障害馬術競技 個人戦決勝スタートリスト/2020東京五輪馬術競技

2020東京五輪

[2020東京五輪/2020 Tokyo Olympic Games]

3日、2020東京五輪馬術競技(開催地:日本中央競馬会馬事公苑/東京都世田谷区)12日目に行われる障害馬術競技個人戦決勝(標準障害飛越競技238.2.2/165cm)の出番表が発表された。個人戦決勝では予選を通過した上位30人馬が走行し、第1走行で最少減点の人馬が優勝。第1走行で最少減点の人馬が複数いた場合は、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が行われ、そこでの減点が最も少なく、最も走行のタイムの速い人馬が優勝となる。主な選手の走行順は以下の通り。

世界ランク1位のダニエル・ドイサー(ドイツ)は19番目、同ランク2位でFEIヨーロッパ選手権個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)は12番目、4位でLGCT2013・2014チャンピオンのスコット・ブラッシュ(イギリス)は22番目、9位のダーラ・ケニー(アイルランド)は29番目にスタート。

また、2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は21番目、2012ロンドン五輪個人銅メダリストのシアン・オコナー(アイルランド)は6番目、LGCT2015チャンピオンのルシアナ・ディニス(ポルトガル)は23番目、予選をトップタイムで通過したLGCT2018・2019チャンピオンのベン・マー(イギリス)は最終30番目のスタートとなる。

そして、日本代表チームの3人馬は、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRA号が4番目、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)&チレンスキーJRA号が7番目、福島大輔(STAR HORSES)&チャニヨンJRA号が13番目にスタート。「世界一」の座を争う夢舞台で日本代表がどのような走行を見せてくれるのか。注目の個人戦決勝は本日19:00より開始され、NHK2020東京五輪サイトにてライブ中継される。

※写真は佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRA号