2021年3月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
2021東海オープン馬術大会 障害の部 （2021年3月13日～14日）
2021壬生ジャンピングホースショーⅠ （2021年3月13日～14日）
ナス・スプリングーホースショー2021（2021年3月20日～21日）
びわこ国体記念ホースショー2021（2021年3月26日～28日）
2021「ふじのくに」馬術競技大会
［2021「ふじのくに」馬術競技大会／日本馬術連盟公認1*競技会］
2021年3月12日（金）～14日（日）の3日間にわたり、2021「ふじのくに」馬術競技大会（開催地：御殿場市馬術・スポーツセンター／静岡県御殿場市）が開催された。公認競技は4競技行われ、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
12人馬が出場した中障害D（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、6人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の53.23秒をマークした川村颯太＆ハーベスト号（ライディングクラブフジファーム）が見事に優勝。続いて、浅川駿萬＆カリッシュ号（静岡聖光学院）が減点0、54.91秒で2位、2日目の中障害Dを制している杉山海波＆ミラナ号（ライディングクラブフジファーム）が減点0、タイム57.48秒で3位に入った。
中障害C（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）には11人馬が出場。こちらも6人馬がクリアラウンドし、石塚健二＆クランベリーWS号（ファナウステーブル）が一番時計の59.09秒をマーク。2位に3秒以上の差をつける見事なパフォーマンスで優勝を飾った。続く2位が減点0、62.31秒の清本 奨＆ジョンスノウ号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）、3位が減点0、71.82秒の村上モアナ＆チャンプ号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）となった。