2021フジホースショー・サマーグランプリ(日本馬術連盟公認3*競技会)競技結果/2021年7月1日(木)~7月4日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[2021フジホースショー・サマーグランプリ/日本馬術連盟公認3*競技会]

2021年7月1日(木)~7月4日(日)の4日間にわたり、2021フジホースショー・サマーグランプリ(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター/静岡県御殿場市)が開催され、大会最終日に各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

2021フジホースショー・サマーグランプリ(日本馬術連盟公認3*競技会)開催案内/2021年7月1日(木)~7月4日(日)

フジ中障害飛越競技Dファイナル

-優勝-
林 義昌&ピーバー号
(北総乗馬クラブ)

60人馬が出場したフジ中障害飛越競技Dファイナル(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、大挙23人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の50.99秒をマークした林 義昌&ピーバー号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝。初日のフジ中障害飛越競技Dに続くこのクラス2勝目を飾り、優勝賞金4万円を獲得した。

2位は減点0、53.79秒の深山恵理奈&インソムニアZ号(STAR HORSES)、3位は減点0、55.42秒の池田弘彰&ケイニート号(OISO乗馬クラブ)、4位は減点0、55.50秒の平山麻由子&ムーンエイジ・カスケード号(ライディングクラブフジファーム)、5位は減点0、56.12秒の伊藤大地&エル・ブランシュ号(上田乗馬倶楽部)となった。

なお、2日目のフジ中障害飛越競技Dを制した吉澤 駿&アバディ号(ヨシザワライディングファーム)は減点8でフィニッシュし、48位という結果に終わっている。

フジ中障害飛越競技Cファイナル

-優勝-
林 義昌&カサミラ号
(北総乗馬クラブ)

16人馬が出場したフジ中障害飛越競技Cファイナル(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、9人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の57.59秒をマークした林 義昌&カサミラ号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝。2日目のフジ中障害飛越競技Cに続くこのクラス2勝目を上げ、賞金5万円を手にした。

2位には減点0、58.49秒の川村颯太&ハーベスト号(ライディングクラブフジファーム)、3位には減点0、63.52秒の平山麻由子&イグニス号(ライディングクラブフジファーム)、4位には減点0、64.57秒の山口真奈&ジュリアス・ファータ号(ヴィルタスライディングクラブ)、5位には減点0、65.54秒の石丸千愛季&リアル・アルパーク号(日本中央競馬会馬事公苑)が入った。

フジサマーグランプリSB

-優勝-
川口雅美&サムライブルー号
(ライディングクラブフジファーム)

4人馬で争われたフジサマーグランプリSB(標準障害飛越競技 238.2.2/150cm以下)では、第1走行でクリアラウンドする人馬が現れず。1落下の減点4でフィニッシュした川口雅美&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)が見事に優勝を飾り、賞金15万円を獲得した。

続いて、佃 日出彦&富嶽号(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)が減点5で2位、藤本光国&ロードボス号(牧之原乗馬クラブ)が減点16で3位、荒木紀迪&キャンドゥライト号(小山乗馬クラブ)が減点20で4位となった。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)