2022年8月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
静岡スポーツホースショー2022
[静岡スポーツホースショー2022／日本馬術連盟公認1*競技会］
2022年8月26日（金）～28日（日）の3日間にわたり、静岡スポーツホースショー2022（開催地：御殿場市馬術・スポーツセンター／静岡県御殿場市）が開催された。公認8競技は全7競技行われ（中障害A1競技が不成立）、ここでは大会2日目の4競技についてリポートする。
9人馬が出場した中障害D（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の62.04秒をマークした松島和徳＆LHサチモ号（ラブリーホースガーデン）が見事に優勝を飾った。続いて、三芳麻起子＆ビーマイボーイ号（静岡乗馬クラブ）が減点0、63.85秒で2位、山下菜都美＆アース号（HAS浜松乗馬クラブ）が減点4、68.20秒で3位、福井那奈＆インディスセブン号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が減点5、80.27秒で4位、佐藤真悠子＆リアンソリッド号（赤城乗馬学校）が減点8、73.75秒で5位に入った。
6人馬が出場した中障害C（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の54.52秒をマークした川村颯太ハーベスト号（ライディングクラブフジファーム）が2位に17秒という大差をつけて圧勝した。続いて、中島康宏＆チェスターB号（HASパロミノポニークラブ）が減点0、71.92秒で2位、杉山海波＆ミラナ号（ライディングクラブフジファーム）が減点2、75.29秒で3位、平山麻由子＆イグニス号（ライディングクラブフジファーム）が減点4、64.44秒で4位、福井那奈＆インディスセブン号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が減点5、78.99秒で5位となった。
4人馬で争われた中障害A S＆H（スピード＆ハンディネス競技／140cm以下）では、トップタイムの72.52秒をマークした佃 日出彦＆富嶽号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が優勝。続いて、佃 日出彦＆キングアーサー号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が75.87秒で2位、斉藤香奈恵＆ロビンソン号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が80.20秒で3位、川口大輔＆サムライブルー号（ライディングクラブフジファーム）が85.75秒で4位となった。
3人馬で争われた中障害B S＆H（スピード＆ハンディネス競技／130cm以下）では、佃 日出彦＆ボンジョルノ号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）がトップタイムの81.10秒をマークし、見事に優勝を飾った。続いて、鈴木 萌＆フェアレディー号（乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北）が88.41秒で2位、中島康宏＆キャリダオイ号（HASパロミノポニークラブ）が105.75秒で3位となった。
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