しもつけ乗馬大会2021(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2021年4月9日(金)~4月11日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[しもつけ乗馬大会2021/日本馬術連盟公認2*競技会]

2021年4月9日(金)~4月11日(日)の3日間にわたり、しもつけ乗馬大会2021(開催地:那須トレーニングファーム/栃木県那須塩原市)が開催され、最終日には大会メイン競技のしもつけグランプリ(中障害Aクラス)、中障害B・中障害C・中障害D各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

しもつけ乗馬大会2021(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2021年4月9日(金)~4月11日(日)

MDグランプリ
(中障害D)

-優勝-
増山大治郎&スタークソックス号
(筑波スカイラインスティーブル)

28人馬が出場したMDグランプリ(標準障害飛越競技 238.2.1/110cm以下)では9番、大会初日のMD-Ⅰを制した増山大治郎&スタークソックス号(筑波スカイラインスティーブル)が48.51秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。先に減点0でフィニッシュしていた船橋友希那&イオレク・バーニソン号(那須トレーニングファーム)のタイムを10秒以上更新して、首位に立つ。

その後、12番の香取 良&レスポワールデロワ号(モビーディック)、20番の瀧田 玲&グッドルーカス号(那須トレーニングファーム)、23番の山本香奈枝&ゴールデン・サンシャイン・リモーネ号(那須トレーニングファーム)などがクリアラウンドしたが、いずれも一番時計を更新することはできず。以上の結果、増山大治郎&スタークソックス号(筑波スカイラインスティーブル)が見事にMDファイナルを制し、優勝賞金5万円を獲得した。

続いて、瀧田 玲&グッドルーカス号(那須トレーニングファーム)が減点0、54.93秒で2位、山本香奈枝&ゴールデン・サンシャイン・リモーネ号(那須トレーニングファーム)が減点0、56.00秒で3位、香取 良&レスポワールデロワ号(モビーディック)が減点0、58.29秒で4位、船橋友希那&イオレク・バーニソン号(那須トレーニングファーム)が減点0、58.55秒で5位に入った。

MCグランプリ
(中障害C)

-優勝-
広田大和&デール号
(那須トレーニングファーム)

14人馬が出場したMCグランプリ(標準障害飛越競技 238.2.1/120cm以下)では、5番の広田大和&デール号(那須トレーニングファーム)が54.37秒でクリアラウンド。先に減点0で走行を終えていた長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル号(那須トレーニングファーム)のタイムを7秒以上更新する快走により、首位に立つ。

その後、6番の中島妃香留&パーシー号(中島トニアシュタール)、9番の西山利衣愛&アレスビルトグーテ号(乗馬クラブアトラス)、10番の長谷川晶大&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)、14番の香取 良&フォレストヒル号(モビーディック)などがクリアラウンドしたが、いずれも広田のタイムを上回ることはできず。以上の結果、広田大和&デール号(那須トレーニングファーム)が見事にMCファイナルを制し、優勝賞金5万円を手にした。

続く2位には減点0、58.19秒の長谷川晶大&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)、3位に減点0、59.43秒の西山利衣愛&アレスビルトグーテ号(乗馬クラブアトラス)、4位に減点0、60.21秒の香取 良&フォレストヒル号(モビーディック)、5位に減点0、61.56秒の中島妃香留&パーシー号(中島トニアシュタール)となった。なお、2日目のMC-Ⅱを制した角谷秋吉&ウィットゥレリー号(ダァーモスタッド)は9位に終わっている。

※写真はイメージです(那須トレーニングファームでの競技風景)