[CHIジュネーヴ2021/CSI5*Geneva]
現地時間12月9日(木)~12月12日(日)の4日間で開催されるCHIジュネーヴ2021(開催地:スイス/ジュネーヴ)の出場選手および馬匹が発表された。同大会は、CHIOアーヘン、CSIOスプルースメドウズ・マスターズ、ダッチマスターズと並んで、ロレックス・グランドスラム障害馬術大会の一つに数えられる世界最高峰の一戦。
2日目には、毎年11月発表の世界ランキングでトップ10に名を連ねるライダーのみが出場できる(※不出場のライダーがいた場合は11位以下のライダーが繰り上がりで出場)IJRCトップ10ファイナル、最終日には大会メイン競技、総賞金100万スイスフラン(約1億2,200万円)のロレックスグランプリが行われる。
今大会には、世界ランク1位で2020東京五輪個人銀メダリスト、LGCT2021チャンピオンのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、同ランク2位のダニエル・ドイサー(ドイツ)、3位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、4位でFEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)、5位でパンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)、6位で史上唯一のロレックス・グランドスラム達成者であるスコット・ブラッシュ(イギリス)、7位で2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー(イギリス)、8位のジェローム・ゲリー(ベルギー)、9位のケント・ファリントン(アメリカ)ら、世界のトップ10ライダーが9名参戦。
また、2012ロンドン五輪個人金メダリストでFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)、2004アテネ五輪個人金メダリストでFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル1998・1999・2000チャンピオンのロドリゴ・ペソア(ブラジル)、LGCT2017チャンピオンのハリー・スモルダーズ(オランダ)、FEIヨーロッパ選手権2013個人金メダリストのロジェ・イブ・ボスト(フランス)も出場を予定している。
[プロモーション動画]
主な出場選手
ペダー・フレデリクソン(スウェーデン/世界ランク1位)
ダニエル・ドイサー(ドイツ/世界ランク2位)
ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン/世界ランク3位)
マーティン・フックス(スイス/世界ランク4位)
マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル/世界ランク5位)
スコット・ブラッシュ(イギリス/世界ランク6位)
ベン・マー(イギリス/世界ランク7位)
ジェローム・ゲリー(ベルギー/世界ランク8位)
ケント・ファリントン(アメリカ/世界ランク9位)
ダニエル・ブルマン(イスラエル/世界ランク11位)
スティーヴ・ゲルダ(スイス/世界ランク13位)
ケビン・スタウト(フランス/世界ランク15位)
ダーラ・ケニー(アイルランド/世界ランク16位)
マックス・クーナー(オーストラリア/世界ランク16位)
クリスチャン・ククック(ドイツ/世界ランク18位)
ハリー・スモルダーズ(オランダ/世界ランク19位)
ローラ・クラウト(アメリカ/世界ランク27位)
デビッド・ウィル(ドイツ/世界ランク28位)
ニコラス・デルモット(フランス/世界ランク29位)
オリヴィエ・ロバート(フランス/世界ランク30位)
エリン・バラード(カナダ/世界ランク31位)
ジェシカ・スプリングスティーン(アメリカ/世界ランク32位)
グレゴリー・ワトヘルト(ベルギー/世界ランク33位)
ブライアン・バルシガー(スイス/世界ランク37位)
ベルトラム・アレン(アイルランド/世界ランク39位)
ニルス・ブリュインセルス(ベルギー/世界ランク41位)
エドワード・レヴィ(フランス/世界ランク47位)
ハリー・チャールズ(イギリス/世界ランク50位)
マーク・マコーリー(アイルランド/世界ランク64位)
サネ・タイセン(オランダ/世界ランク71位)
ロドリゴ・ペソア(ブラジル/世界ランク75位)
エマヌエル・ガウディアーノ(イタリア/世界ランク86位)
エドゥアルド・シュミッツ(スイス/世界ランク92位)
ペドロ・ヴェニス(ブラジル/世界ランク99位)
ロジェ・イブ・ボスト(フランス/世界ランク109位)
PHOTO:Scoop Dyga/Icon Sport