スウェーデンがBMOネーションズカップを制す/CSIOスプルースメドウズ・マスターズ2022

ロレックス・グランドスラム

[CSIOスプルースメドウズ・マスターズ2022/CSIO5* RGS(ロレックス・グランドスラム)Spruce Meadows]

現地時間9日、CSIOスプルースメドウズ・マスターズ2022(開催地:カナダ/スプルースメドウズ)4日目に行われたBMOネーションズカップ(国別団体戦/160cm)にて、スウェーデンが優勝。2位にスイス、3位にオランダが入った。

今大会には、アメリカ、オランダ、カナダ、スイス、スウェーデン、フランス、ベルギー、メキシコの8チームが出場し、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)&ナバベッテZ号、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)&キャッチ・ミー・ノットS号、ロルフ・ヨーラン・ベントソン(スウェーデン)&エルミンドW号、イェンス・フレデリクソン(スウェーデン)&マルカン・コスモポリト号4人馬が出場したスウェーデンが総減点4でフィニッシュし、見事にBMOネーションズカップを制した。

続いて、マーティン・フックス(スイス)&コミサール・ペジ号、スティーヴ・ゲルダ(スイス)&アルブフレンズ・マッドボックス号など4人馬が出場したスイスが総減点7で2位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)&ビンゴ・デュ・パーク号、ユル・フライリンク(オランダ)&フィウミチーノ・ヴァン・デ・カルヴァレイ号など4人馬が出場したオランダが総減点8で3位に入り、表彰台最後の一枠を確保した

以下、メキシコが総減点16で4位、カナダが総減点24で5位、ベルギーが総減点36で6位、第1走行を減点19でフィニッシュしたアメリカがアメリカが7位、失権となったフランスが最下位という結果に終わっている。

PHOTO: © Spruce Meadows Media/Mike Sturk