マルク・ハウトザハー(オランダ)がFEIワールドカップ・アムステルダム大会を制覇/ジャンピング・アムステルダム2020

FEIワールドカップ

[ジャンピング・アムステルダム2020/CSI5*-W Amsterdam]

現地時間26日、ジャンピング・アムステルダム2020(開催地:オランダ/アムステルダム)の期間中に行われたFEIジャンピング・ワールドカップ2019-2020 西ヨーロッパリーグ 第12戦・アムステルダム大会(標準障害飛越競技/160cm)にて、マルク・ハウトザハー(オランダ)&ステルホフス・ダンテ号が優勝。2位にはハリー・スモルダーズ(オランダ)&モナコ号、3位にはピーター・クレメンス(ベルギー)&クインティーニ号が入った。

[ハイライト動画]

第1走行

出場40人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は3番、FEI世界馬術選手権大会2014個人・団体金メダリストのヨルン・デュベルダム(オランダ)&オーク・グローヴス・カーライル号。続いて、18番のピーター・クレメンス(ベルギー)&クインティーニ号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフが成立する。

その後、世界ランク3位のダニエル・ドイサ―(ドイツ)&ジャスミンVDビショップ号、ハリー・スモルダーズ(オランダ)&モナコ号、マーカス・アーニング(ドイツ)&カランダ号、ニール・ブリュンシール(ベルギー)&ガンシア・デ・ミューズ号、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)&ボーヴィルZ号、マルク・ハウトザハー(オランダ)&ステルホフス・ダンテ号が、ロバート・ウィテカー(イギリス)&キャットウォークⅣ号の7人馬がクリアラウンド。ジャンプ・オフは9人馬で争われることになった。

なお、世界ランク1位で2012ロンドン五輪個人金メダリストのスティーヴ・ゲルダ(スイス)は減点8、同ランク6位のピーター・デボス(ベルギー)、10位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)は途中棄権でジャンプ・オフへ駒を進めることはできなかった。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、3番目にスタートを切ったハリー・スモルダーズ(オランダ)&モナコ号が35.03秒の好タイムでクリアラウンド。ピーター・クレメンス(ベルギー)&クインティーニ号、ヨルン・デュベルダム(オランダ)&オーク・グローヴス・カーライル号をかわして、首位に立つ。

続く4番目のマーカス・アーニング(ドイツ)&カランダ号、5番目のマイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)&ボーヴィルZ号もクリアラウンドするが、タイムはアーニングが35.95病、ファン・デル・フルーテンが36.46秒とスモルダーズには届かない。さらに、6番目のロバート・ウィテカー(イギリス)&キャットウォークⅣ号、7番目のダニエル・ドイサ―(ドイツ)&ジャスミンVDビショップ号は減点4で優勝争いから脱落する。

しかし、8番目のマルク・ハウトザハー(オランダ)&ステルホフス・ダンテ号が34.05秒でクリアラウンド。一番時計を1秒近く更新する快走で首位に躍り出ると、最終9番目のニール・ブリュンシール(ベルギー)&ガンシア・デ・ミューズ号も減点0でフィニッシュするが、タイムは35.33秒と及ばず。

以上の結果、マルク・ハウトザハー(オランダ)&ステルホフス・ダンテ号が見事にFEIジャンピング・ワールドカップ2019-2020 アムステルダム大会を制し、優勝賞金52,404ユーロ(約630万円)を獲得した。西ヨーロッパリーグランキングはスティーヴ・ゲルダ(スイス)が首位をキープした。

PHOTO:©FEI