ヘルシンキ・インターナショナルホースショー2022 開催案内/2022年10月20日(木)~10月23日(日)

FEIワールドカップ

[ヘルシンキ・インターナショナルホースショー2022/CSI5*-W Helsinki]

現地時間10月20日(木)~10月23日(日)の4日間にわたり、ヘルシンキ・インターナショナルホースショー2022(開催地:フィンランド/ヘルシンキ)が開催される。大会最終日には、FEIジャンピング・ワールドカップ2022-2023 西ヨーロッパリーグ 第2戦・ヘルシンキ大会が行われ、来年4月に予定されているFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2023(開催地:アメリカ/ネブラスカ州オマハ)への出場権を賭けた戦いが繰り広げられる。主な実施競技と出場選手は以下の通り。

今大会には、世界ランク7位でパンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)、同ランク10位でFEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)、2012ロンドン五輪個人金メダリスト、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ(スイス)、そして、日本の佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)などが出場を予定している。

実施競技

10/21
ストップテルタットインターナショナル
二段階走行競技/140cm 総賞金10,000ユーロ(約146万円)
ポホヨラインターナショナル
標準障害飛越競技238.2.1/145cm 総賞金26,000ユーロ(約381万円)
ランシヴァラインターナショナル
標準障害飛越競技238.2.1/140cm 総賞金10,000ユーロ(約146万円)
10/22
ディフェンダーグランドトロフィー
標準障害飛越競技238.2.2/160cm 総賞金100,000ユーロ(約1,460万円)
チケットマスターインターナショナル
アキュムレーター競技/140-160cm 総賞金10,000ユーロ(約146万円)
フィンラインズインターナショナル
標準障害飛越競技238.2.1/150cm 総賞金26,000ユーロ(約381万円)
10/23
インターナショナルスピードファイナル
スピード&ハンディネス競技/140cm 総賞金10,000ユーロ(約146万円)
WHGインターナショナルファイナル
標準障害飛越競技238.2.1/145cm 総賞金20,000ユーロ(約293万円)
FEIジャンピング・ワールドカップ・西ヨーロッパリーグ
第2戦 ヘルシンキ大会

標準障害飛越競技238.2.2/160cm 総賞金220,000ユーロ(約3,225万円)

主な出場選手

マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル/世界ランク7位)
ケビン・スタウト(フランス/世界ランク10位)
スティーヴ・ゲルダ(スイス/世界ランク29位)
ジル・トーマス(ベルギー/世界ランク31位)
エドゥアルド・メネゼス(ブラジル/世界ランク51位)
ブライアン・バルシガー(スイス/世界ランク62位)
ゲリット・ニーバーグ(ドイツ/世界ランク76位)
ジュリアン・アンケティン(フランス/世界ランク80位)
ヤンネ・フレデリック・マイヤー・ゼマーマン(ドイツ/世界ランク90位)

イェンス・フレデリクソン(スウェーデン/世界ランク99位)
オリヴィエ・ロバート(フランス/世界ランク104位)
ジャック・ウィテカー(イギリス/世界ランク112位)
リリー・アットウッド(イギリス/世界ランク137位)
アンジェリカ・オーガストソン・ザノテッリ(スウェーデン/世界ランク139位)
ドナルド・ウィテカー(イギリス/世界ランク144位)
ガイア・ガリクセン(ノルウェー/世界ランク175位)
マヌエル・フェルナンデス・サロ(スペイン/世界ランク177位)
エオイン・マクマホン(アイルランド/世界ランク184位)
ラース・ケルステン(オランダ/世界ランク191位)
佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎/世界ランク203位)

PHOTO:©FEI

CSI/CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語(Sautが障害馬術の意)。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*(ファイブスター)、4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(ツースター)、1*(ワンスター)という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。