[小淵沢グランプリ2021～ジャパン・オープン2021年度 第4戦～／日本馬術連盟公認2*競技会]
2021年7月16日（金）～7月18日（日）の3日間にわたり、小淵沢グランプリ2021～ジャパン・オープン2021年度 第4戦～（開催地：山梨県馬術競技場／山梨県北杜市）が開催される。ジャパン・オープンは、日本で初めて馬の能力に応じたグレード制を導入した障害馬術競技のシリーズ戦であり、2021年度は全9大会を開催予定。第4戦は9大会のうち唯一、つま恋乗馬倶楽部ではなく、ホースフレンズパークの主催となる。
ジャパン・オープンは、AⅠグレード（大障害A）、AⅡグレード（大障害B）、Bグレード（中障害A）、Cグレード（中障害B）、Dグレード（中障害C）、Eグレード（中障害D）という6つのグレードで競技が実施され、第1戦～第7戦までのグレード別年間ポイント上位馬匹、第1戦～第7戦までに4回以上参加した団体（頭数無制限）、主催者推薦を受けた馬匹がファイナル戦の出場権を獲得。また、年間トータルポイントランキング上位の人馬 、グレード別ランキン グ1位の馬匹には、賞金または賞品が授与される。
今大会では15の公認競技が実施され、。最終日にはAⅡグレード・Bグレード・Cグレード・Dグレード・Eグレードの決勝競技が行われる。なお、6月に行われた第3戦では、AⅡグレード決勝は杉山慎一郎＆ハッピーサンシャイン号（藤沢乗馬クラブ）、徳山 望＆ロニーエース号（八王子乗馬倶楽部）が同点優勝。Bグレード決勝を森本健史＆カジーロ号（つま恋乗馬倶楽部）、Cグレード決勝を平尾 賢＆アイシャ45号（エンゼル乗馬クラブ）、Dグレード決勝を平尾 賢＆グレンツハース号（エンゼル乗馬クラブ）、Eグレード決勝を平川敬章＆エネアド号（北総乗馬クラブ）がそれぞれ制している。
※写真はイメージです（山梨県馬術競技場での競技風景）
＜会場アクセス＞
山梨県馬術競技場
〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10060-3 ※アクセス詳細はこちら