ジャパン・オープン2022年度 第2戦(日本馬術連盟公認4*競技会)開催案内/2022年5月13日(金)~5月15日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[ジャパン・オープン2022年度 第2戦/日本馬術連盟公認4*競技会]

2022年5月13日(金)~5月15日(日)の3日間にわたり、ジャパン・オープン2022年度 第2戦(開催地:つま恋乗馬倶楽部/静岡県掛川市)が開催される。同大会は国内に7大会しかない、国内最高峰4*(フォースター)カテゴリーの障害馬術競技会。公認17競技、非公認7競技の全24競技が予定されており、最終日にはFEIワールドカップ 日本リーグ・掛川つま恋大会(CSI1*-W Kakegawa Ⅰ/AⅡグレード)およびB・C・D・E各グレードの決勝競技が行われる。

ジャパン・オープンは、日本で初めて馬の能力に応じたグレード制を導入した障害馬術競技のシリーズ戦であり、2022年度は全9大会を開催予定。AⅡグレード(大障害B)、Bグレード(中障害A)、Cグレード(中障害B)、Dグレード(中障害C)、Eグレード(中障害D)という5つのグレードで競技が実施され、第1戦~第7戦までのグレード別年間ポイント上位馬匹、第1戦~第7戦までに4回以上参加した団体(頭数無制限)、主催者推薦を受けた馬匹がファイナル戦の出場権を獲得。また、年間トータルポイントランキング上位の人馬 、グレード別ランキン グ1位の馬匹には、賞金または賞品が授与される。

今大会の賞金総額は340万円であり、大会メイン競技のFEIワールドカップ 日本リーグ・掛川つま恋大会は優勝者に50万円、2位に25万円、3位に15万円、4位に8万円、5位に4万円の賞金が贈られるほか、Bグレード決勝、Cグレード決勝、Dグレード決勝、Eグレード決勝には20万円の優勝賞金がかけられている。

なお、4月に開催された第1戦では、AⅡグレード決勝を鯨岡啓輔&コンテラス号(東関東ホースアンドハウンド)、Bグレード決勝を鯨岡啓輔&エリオットⅥ号(東関東ホースアンドハウンド)、Cグレード決勝を松水優斗&コラミー号(日本中央競馬会馬事公苑)、Dグレード決勝を柿平紗枝&BUMエルロンド号(BUM Equine)、Eグレード決勝を鯨岡啓輔&マディーライアン号(ペガサス乗馬クラブ)がそれぞれ制している。

※写真はイメージです(つま恋乗馬倶楽部での競技風景)

<会場アクセス>
つま恋乗馬倶楽部
〒436-0011 静岡県掛川市満水2000 つま恋リゾート彩の郷内 ※アクセス詳細はこちら