2020東京五輪に向けた強化対策として、日本馬術連盟が障害馬術競技の2019年上半期海外活動計画を公開

2020東京五輪

日本馬術連盟(JEF)は15日、障害馬術競技の2019年上半期海外活動計画を公開。2020東京五輪に向けた強化対策として、ヨーロッパで開催される国際競技会に出場できるよう調整が図られていることを発表した。

対象となるのは下記の14大会。出場選手および馬匹(JEF所有優良競技馬)は監督、ジェネラルマネージャー、シニアマネージャー(以下、スタッフ)が人馬の状態を鑑みて指定する。大会にはシニアマネージャーのヴィム・シュローダー氏が帯同する予定だ。

4月に開催されるピールベルゲン・スプリングツアー2019の2大会については、2020年東京五輪を目指す選手・馬匹の状況を把握するための大会と位置付けられ、以降の競技会に出場する人馬を調整するための評価基準になる。なお、スタッフが指定し、下記競技会に出場した選手・馬匹には、基準の範囲内でエントリー代・宿泊費・輸送補助が支給される。

※競技会の名称はSHOWJUMPING JOURNAL調べ

2月開催

2月13日〜2月16日
サンシャインツアー2019
(CSI2*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ
2月19日〜2月24日
サンシャインツアー2019
(CSI3*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ
2月26日〜3月3日
サンシャインツアー2019
(CSI4*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ

3月開催

3月5日〜3月10日
サンシャインツアー2019
(CSI3*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ
3月12日〜3月17日
サンシャインツアー2019
(CSI4*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ
3月19日〜3月24日
サンシャインツアー2019
(CSI4*/YH1*Vejer de la Frontera)
開催地
スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ