ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー/グローバル・チャンピオンズリーグ 2021シーズン開催スケジュール最新版

LGCT/GCL

[LGCT2021/GCL2021]

ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー(LGCT)2021/グローバル・チャンピオンズリーグ(GCL)2021の開催スケジュール最新版がリリースされた。LGCTは、2006年に創設された世界トップクラスの障害馬術選手のみが出場できる障害馬術競技のワールドツアー。GCLは、世界のトップライダーがチームに分かれて競い合う団体戦シリーズであり、LGCTと並行して開催される。

2021シーズンは世界13カ国、全16大会を開催予定。3月にドーハで開幕した後、ヨーロッパへ舞台を移し、マドリード 、ラマチュエル/サントロペ、カンヌ、ストックホルム、パリ、モナコ、ベルリン、ロンドン、ファルケンスワールト、ハンブルグ、ローマを転戦。その後、メキシコシティ、ニューヨーク、上海でのLGCTファイナルを経て、プラハでのGCプレーオフへと続いていく。


2020シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定されていた全18大会のうち、ドーハとファルケンスワールトの2大会のみ開催。ドーハではダニエル・ドイサー(ドイツ)、ファルケンスワールトではグレゴリー・ワトヘルト(ベルギー)がそれぞれLGCTグランプリを制している。

グレゴリー・ワトヘルト(ベルギー)がLGCTグランプリ・ファルケンスワールトを制する/LGCT2020 第2戦・ファルケンスワールト大会

ダニエル・ドイサー(ドイツ)がLGCTグランプリ・ドーハを制覇/LGCT2020 第1戦・ドーハ大会

PHOTO:© LGCT – Longines Global Champions Tour