LGCT2022/GCL2023 第4戦・マドリード大会 開催案内/2023年5月12日(金)~5月14日(日)

LGCT/GCL

[LGCT2023&GCL2023 第4戦・マドリード大会/CSI5* GCT GCL Madrid]

現地時間5月12日(金)~5月14日(日)の3日間にわたり、LGCT(ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー)2023&GCL(グローバル・チャンピオンズリーグ)2023 第4戦・マドリード大会(開催地:スペイン/マドリード)が開催される。主な実施競技と出場選手は以下の通り。

今大会には、世界ランク1位でFEI世界馬術選手権大会2022個人・団体二冠、FEIワールドカップ・ファイナル2023チャンピオンのヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、同ランク2位のジュリアン・エパイヤール(フランス)、5位でLGCT2017チャンピオンのハリー・スモルダーズ(オランダ)、6位で2020東京五輪個人銅メダリストのマイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)ら、世界のトップ10ライダーが4名参戦。

また、FEI世界馬術選手権大会2022個人銀メダリストのジェローム・ゲリー(ベルギー)、同選手権大会2010個人銀メダリストのアブドゥラ・アルシャーバトリー(サウジアラビア)、LGCT2011・2012チャンピオンのエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)、そして、日本の川合正育(所属なし)なども出場を予定している。

実施競技

5/12
カイシャバンク賞 GCL 第1ラウンド
標準障害飛越競技238.2.1/155cm 総賞金52,600ユーロ(約781万円)
カイシャバンク賞 GCL 第2ラウンド
標準障害飛越競技238.2.1/160cm 総賞金152,500ユーロ(約2,264万円)
5/13
エウレングループ賞
二段階走行競技/145cm 総賞金26,200ユーロ(約389万円)
スペイン国王杯
標準障害飛越競技238.2.2/155cm 総賞金100,000ユーロ(約1,485万円)
5/14
オラ賞
標準障害飛越競技238.2.1/142cm 総賞金26,200ユーロ(約389万円)
LGCTグランプリ・マドリード
標準障害飛越競技238.2.2/160cm 総賞金500,000ユーロ(約7,425万円)

主な出場選手

ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン/世界ランク1位)
ジュリアン・エパイヤール(フランス/世界ランク2位)
ハリー・スモルダーズ(オランダ/世界ランク5位)

マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ/世界ランク6位)
シモン・ドレストア(フランス/世界ランク11位)
ジェローム・ゲリー(ベルギー/世界ランク18位)
デニス・リンチ(アイルランド/世界ランク24位)
ユル・フライリンク(オランダ/世界ランク25位)
エマヌエル・ガウディアーノ(イタリア/世界ランク30位)
ジル・トーマス(ベルギー/世界ランク34位)
ゲリット・ニーバーグ(ドイツ/世界ランク38位)
ユーリ・マンスール(ブラジル/世界ランク39位)
ニコラス・ピサロ(メキシコ/世界ランク42位)
二コラ・フィリッパーツ(ベルギー/世界ランク44位)
アンドレアス・ショウ(デンマーク/世界ランク46位)
クリスチャン・ククック(ドイツ/世界ランク48位)
ピーター・デボス(ベルギー/世界ランク50位)
オリヴィエ・フィリッパーツ(ベルギー/世界ランク55位)
マーク・ディラッサー(フランス/世界ランク56位)
エドワード・レヴィ(フランス/世界ランク61位)
エドゥアルド・アルバレス・アズナール(スペイン/世界ランク63位)
シェーン・ブリーン(アイルランド/世界ランク66位)
ナタリー・ディーン(アメリカ/世界ランク80位)
マイケル・ペンダー(アイルランド/世界ランク89位)
ペドロ・ヴェニス(ブラジル/世界ランク97位)
アブドゥラ・アルシャーバトリー(サウジアラビア/世界ランク103位)
川合正育(所属なし/世界ランク146位)
エドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア/世界ランク239位)

PHOTO:©GCT/GCL

CSI/CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語(Sautが障害馬術の意)。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*(ファイブスター)、4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(ツースター)、1*(ワンスター)という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。