スティーヴ・ゲルダ(スイス)が12カ月連続で世界ランク1位。日本人最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)の213位

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.240]

現地時間8日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。12カ月連続でスティーヴ・ゲルダ(スイス)が世界ランク1位の座を守った。

スティーヴ・ゲルダ(スイス)を含め、トップ10の選手は前回のランキングから変動なし。マーティン・フックス(スイス)が2位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が3位、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が4位、ピーター・デボス(ベルギー)が5位、ベン・マー(イギリス)が6位、ケント・ファリントン(アメリカ)が7位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が8位、スコット・ブラッシュ(イギリス)が9位、ビージー・マッデン(アメリカ)が10位。

以下、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が4ランクアップの11位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が12位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が13位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が14位、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)が15位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が16位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が17位、ジョス・バルーイ(ベルギー)が18位、マーカス・アーニング(ドイツ)が19位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が20位に。

日本人選手の最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)で、前回2ランクダウンの213位。佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が3ランクダウンの247位。以下、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が2ランクダウンの388位、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が3ランクダウンの491位、 吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が6ランクダウンの523位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)は551位、福島大輔(STAR HORSES)は555位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が806位、髙田 潤(SILVANO STABLES)929位となっている

※写真は世界ランキング1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)

PHOTO:©FEI