スティーヴ・ゲルダ(スイス)が16カ月連続で世界ランク1位。日本人選手最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)の219位

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.244]

現地時間5日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が16カ月連続で世界ランク1位の座を守った。

スティーヴ・ゲルダ(スイス)を含め、8位までは前回と変わらず。ダニエル・ドイサー(ドイツ)が2位、マーティン・フックス(スイス)が3位、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が4位、ベン・マー(イギリス)が5位、ピーター・デボス(ベルギー)が6位、ケント・ファリントン(アメリカ)が7位、スコット・ブラッシュ(イギリス)が8位に。そして、ビージー・マッデン(アメリカ)が前回から1ランクアップの9位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が1ランクダウンの10位となった。

続いて、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)が11位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が12位で変わらず、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が2ランクアップの13位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が1ランクダウンの14位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が1ランクダウンの15位。マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が16位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が17位、ジョス・バルーイ(ベルギー)が18位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が19位、マーカス・アーニング(ドイツ)が20位となり、いずれも変動がなかった。

日本人選手の最上位はカレン・ポーリー(木下グループ)で、前回4ランクダウンの219位。佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が9ランクダウンの265位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が9ランクダウンの421位、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が9ランクダウンの538位、 吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が14ランクダウンの572位、福島大輔(STAR HORSES)が8ランクダウンの574位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が11ランクダウンの605位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が17ランクダウンの866位、髙田 潤(SILVANO STABLES)が49ランクダウンの942位となっている

※写真はスティーヴ・ゲルダ(スイス)

PHOTO:©FEI