ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が世界ランク首位に浮上。日本人最上位は佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.249]

現地時間7日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。2020東京五輪個人銀メダリスト・団体金メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が、前回2位から1つランク上げ、世界ランク首位に浮上した。

一方、4カ月連続で首位をキープしてきたダニエル・ドイサー(ドイツ)は2位に後退。3位のマーティン・フックス(スイス)、4位のスコット・ブラッシュ(イギリス)、5位のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)は前回と変わらず。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が4ランクアップの6位、ベン・マー(イギリス)が1ランクダウンの7位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)も1ランクダウンの8位、ケント・ファリントン(アメリカ)が4ランクアップの9位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が2ランクダウンの10位となった。

続いて、ケビン・スタウト(フランス)が2ランクダウンの11位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が3ランクアップの12位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が2ランクダウンの13位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が12ランクアップの14位、シェーン・スウィートナム(アイルランド)が8ランクアップの15位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が3ランクアップの16位、ローラ・クラウト(アメリカ)が10ランクアップの17位、マックス・クーナー(オーストリア)が2ランクアップの18位、シモン・ドレストア(フランス)が2ランクダウンの19位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクアップの20位となっている。

日本人選手の最上位は、前回から45ランクダウンの273位となった佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)。以下、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が21ランクダウンの288位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が75ランクダウンの365位、福島大輔(STAR HORSES)が105ランクダウンの409位、カレン・ポーリー(木下グループ)が66ランクダウンの416位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が2ランクダウンの515位、吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が35ランクダウンの670位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が43ランクダウンの773位、髙田 潤(SILVANO STABLES)が28ランクダウンの911位だった。

※写真はペダー・フレデリクソン(スウェーデン)

PHOTO:Longines Media Center