ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が6カ月連続で世界ランク首位をキープ。日本人最上位は川合正育(杉谷乗馬クラブ)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.254]

現地時間3日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。2020東京五輪・2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリスト、LGCT2021チャンピオンのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が、6カ月連続で世界ランク首位の座を守った。

続いて、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が1ランクアップで2位に浮上し、前回2位のマーティン・フックス(スイス)が1ランクダウンの3位に後退。ベン・マー(イギリス)が1ランクアップの4位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が2ランクダウンの5位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が1ランクアップの6位、コナー・スワイル(アイルランド)が2ランクアップの7位、スコット・ブラッシュ(イギリス)が2ランクダウンの8位、ケント・ファリントン(アメリカ)が1ランクダウンの9位、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が1ランクアップの10位に入り、トップ10に復帰した。

さらに、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が2ランクアップの11位、マクレーン・ウォード(アメリカ)は前回と変わらず12位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が4ランクダウンの13位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が1ランクアップの14位、マックス・クーナー(オーストリア)が1ランクダウンの15位、16位のデビッド・ウィル(ドイツ)、17位のシモン・ドレストア(フランス)、18位のダーラ・ケニー(アイルランド)は前回と変わらず、スティーヴ・ゲルダ(スイス)が1ランクアップの19位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が5ランクアップの20位となった。

日本人選手は、前回から3ランクアップの213位となった川合正育(杉谷乗馬クラブ)は最上位をキープ。以下、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が5ランクダウンの250位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が8ランクダウンの441位、福島大輔(STAR HORSES)が43ランクダウンの452位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が193ランクアップの703位、カレン・ポーリー(木下グループ)が139ランクダウンの817位、北井一彰(BUM Equine)が4ランクダウンの960位、高田崚史(小山乗馬クラブ)が9ランクダウンの1100位だった。

※写真はペダー・フレデリクソン(スウェーデン)

PHOTO:©FEI