マーティン・フックス(スイス)が2カ月連続で世界ランク首位。日本人最上位は佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.258]

現地時間5日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2022チャンピオン、FEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)が前月に続いて世界ランク首位をキープした。

2位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)、3位のペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は前回と変わらず。続いて、コナー・スワイル(アイルランド)が1ランクアップの4位、ベン・マー(イギリス)が1ランクダウンの5位、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が3ランクアップの6位、マックス・クーナー(オーストリア)が7ランクアップの7位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が1ランクダウンの8位、マクレーン・ウォード(アメリカ)が2ランクアップの9位、ケビン・スタウト(フランス)が前回と同じく10位となった。

さらに、ハリー・スモルダーズ(オランダ)が11位、ケント・ファリントン(アメリカ)が12位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が13位、ハリー・チャールズ(イギリス)が14位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が15位、シモン・ドレストア(フランス)が16位、デニス・リンチ(アイルランド)が17位、グレゴリー・ワトヘルト(ベルギー)が18位、ダーラ・ケニー(アイルランド)が19位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が20位と続いている。

日本人選手最上位は4ランクアップの198位になった佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)。以下、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が278位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が579位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が603位、ハアゼ・柴山 崇(所属なし)が642位、福島大輔(STAR HORSES)が821位、カレン・ポーリー(木下グループ)が1061位、板倉祐子(所属なし)が1173位、北井一彰(BUM Equine)が1350位、草薙達也(座間近代乗馬クラブ)が1753位となっている。

※写真はマーティン・フックス(スイス)

PHOTO:©FEI