[MLSJ2022 第5戦 トラヴァースシティ大会／CSI5* MLSJ Traverse City]
現地時間9月15日（木）～9月18日（日）の4日間にわたり、MLSJ（メジャーリーグ・ショージャンピング）2022 第5戦 トラヴァースシティ大会（開催地：アメリカ・ミシガン州／トラヴァースシティ）が開催される。CSI5*の実施競技および主な出場選手は以下の通り。
今大会には、世界ランク4位でコナー・スワイル（アイルランド）、同ランク8位のケント・ファリントン（アメリカ）、14位のダニエル・ブルマン（イスラエル）、16位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード（アメリカ）、2018チャンピオンのビージー・マッデン（アメリカ）などが出場を予定している。
なお、MLSJでは、個人戦に加えてチームコンペティションも行われる。チーム対抗戦には、アイキャンディ、ヘリオス、トレイルブレイザーズ、スパイコーストスパイス、ロードランナーズ、クルセイダース、ルガーノダイアモンズ、ノーザンライツの8チームが参戦。全10大会の総合成績で年間チャンピオンの座を争う。
実施競技
| 9/15 |
| $1,000 1.40m 二段階走行競技 二段階走行競技／140cm 総賞金1,000ドル（約14万3千円） |
| 9/16 |
| $5,000 レイクモアリゾート 1.45m スピードステークス 標準障害飛越競技238.2.1／145cm 総賞金5,000ドル（約71万5千円） |
| $73,800 カリダ 1.50m ジャンパー 標準障害飛越競技238.2.2／150cm 総賞金73,800ドル（約1,055万円） |
| 9/17 |
$73,800 インディビジュアルイベント 標準障害飛越競技238.2.2／150cm 総賞金73,800ドル（約1,055万円） |
| $200,000 MLSJチームコンペティション チーム別団体戦／150cm 総賞金200,000ドル（約2,862万円） |
| 9/18 |
| $405,300 MLSJ アメリカンゴールドカップ 標準障害飛越競技238.2.2／160cm 総賞金405,300ドル（約5,800万円） |
主な出場選手
コナー・スワイル（アイルランド／世界ランク4位）
ケント・ファリントン（アメリカ／世界ランク8位）
ダニエル・ブルマン（イスラエル／世界ランク14位）
マクレーン・ウォード（アメリカ／世界ランク16位）
シェーン・スウィートナム（アイルランド／世界ランク23位）
ポール・オシェア（アイルランド／世界ランク32位）
カール・クック（アメリカ／世界ランク50位）
ジョーダン・コイル（アイルランド／世界ランク54位）
サンチアゴ・ランブレ（ブラジル／世界ランク55位）
マージー・ゴールドスタイン・アングル（アメリカ／世界ランク58位）
クリステン・ヴァンダービーン（アメリカ／世界ランク62位）
アシュリー・ボンド（イスラエル／世界ランク82位）
エイミー・ミラー（カナダ／世界ランク106位）
キャサリン・Ａ・ディナン（アメリカ／世界ランク111位）
カイル・キング（アメリカ／世界ランク117位）
エイドリアン・スターンリット（アメリカ／世界ランク127位）
サム・ウォーカー（カナダ／世界ランク138位）
ビート・マンドリ（スイス／世界ランク145位）
サミュエル・パロット（チリ／世界ランク149位）
ヴェネッサ・マニックス（カナダ／世界ランク156位）
タナー・コロトキン（アメリカ／世界ランク157位）
ハンター・ホロウェイ（アメリカ／世界ランク166位）
ジャクリーン・ステフェンス（カナダ／世界ランク179位）
ビージー・マッデン（アメリカ／世界ランク364位）
PHOTO：© Major League Showjumping
CSI／CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語（Sautが障害馬術の意）。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*（ファイブスター）、4*（フォースター）、3*（スリースター）、2*（ツースター）、1*（ワンスター）という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。