[MLSJ2022 第5戦 トラヴァースシティ大会/CSI5* MLSJ Traverse City]
現地時間17日、MLSJ(メジャーリーグ・ショージャンピング)2022 第5戦 トラヴァースシティ大会(開催地:アメリカ・ミシガン州/トラヴァースシティ)3日目に行われたMLSJチームコンペティション(チーム対抗戦/150cm)にて、コナー・スワイル(アイルランド)&テオ160号、エイミー・ミラー(カナダ)&クリスティアーノ号、ジャクリーン・ステフェンス(カナダ)&キャット・ニンジャ号が出場したアイキャンディが優勝。今シーズンのチームコンペティション初勝利を上げた。
続いて、ダニエル・ブルマン(イスラエル)&カシミール・デ・ブレイズ号、サンチアゴ・ランブレ(ブラジル)&コムテス202号、エマ・マーロウ(アメリカ)&チェロキー号が出場したトレイルブレイザーズが2位、ビージー・マッデン(アメリカ)&ハマーZ号、ハンター・ホロウェイ(アメリカ)&イースタン・ジャム号、カリー・ショット(アメリカ)&テディZ号が出場したクルセイダーズが3位に入った。
MLSJチームコンペティションでは、8チームによるチーム対抗戦。今シーズンは全10大会の総合成績で年間チャンピオンの座を争う。各大会では、ラウンド1(標準障害飛越競技238.2.1/150cm)、ジャンプ・オフ1(スピード&ハンディネス競技/150cm)、ジャンプ・オフ2(スピード&ハンディネス競技/150cm)の3競技を実施。ラウンド1は全8チームが出場し、各チーム3人馬が走行。総減点とタイム合計で順位を決定し、上位4チームがジャンプ・オフ1へ進出する。ジャンプ・オフ1は各チーム2人馬が走行。タイム合計で順位を決定し、ジャンプ・オフ2にて、上位2チームが決勝戦、下位2チームが3位決定戦を戦う。ジャンプ・オフ2は各チーム1人馬が走行し、走行タイムで順位を決定する。
なお、第5戦終了時点でのMLSJ2022チームコンペティション年間ランキングでは、ヘリオスが37ポイントで首位、アイキャンディが29ポイントで2位、スパイコーストスパイスが27ポイントで3位、クルセイダースが26ポイントで4位、トレイルブレイザーズが21ポイントで5位、ロードランナーズが20ポイントで6位、ノーザンライツが18ポイントで7位、チームルガーノ17ポイントで6位となっている。
PHOTO:© Major League Showjumping