マーカス・アーニング(ドイツ)のトップホース、プレット・ア・トゥート号が競技引退

海外障害馬術競技会

現地時間18日、CHIOアーヘン 世界馬術フェスティバル2021(開催地:ドイツ/)にて、マーカス・アーニング(ドイツ)のトップホースとして活躍したプレット・ア・トゥート号(セルフランセ種/18歳セン馬)の引退式が行われた。

同馬は2016年よりアーニングとコンビを結成。以来、マドリード・ホースウィーク2019(CSI5*-W Madrid)でのFEIワールドカップ・マドリード大会優勝、CHIジュネーヴ2018(CSI5*Geneva)でのロレックスグランプリ優勝、CHIOアーヘン 世界馬術フェスティバル2018(CSIO5*Aachen)でのロレックスグランプリ優勝、、FEI世界馬術選手権大会2018団体銅メダル、FEIジャンピング・ネーションズカップ・ファイナル優勝など、数々のビッグタイトルを獲得。

また、アーニングとコンビを組む以前にも、カヤ・リュティ(ドイツ)とのコンビでFEIヨーロッパ・ヤングライダー選手権2015で個人銀メダルと団体銀メダル、2014の個人銀メダルを手にしている。

PHOTO:Stefan Lafrentz