ジル・トーマス(ベルギー)がキングジョージ5世ゴールドカップを制覇/ロンジンロイヤルインターナショナルホースショー2022

FEIネーションズカップ

[ロンジンロイヤルインターナショナルホースショー2022/CSIO5* Hickstead]

現地時間31日、ロンジンロイヤルインターナショナルホースショー2022(開催地:イギリス/ヒックステッド)最終日に行われたキングジョージ5世ゴールドカップ(標準障害飛越競技238.2.2/160cm)にて、ジル・トーマス(ベルギー)&アレティーノ13号が優勝。2位にハリー・チャールズ(イギリス)&ボルサト号、3位にマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ハリッジVDL号が入った。

ロンジンロイヤルインターナショナルホースショー2022 開催案内/2022年7月27日(水)~7月31日(日)

第1走行

出場48人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、5番のフランシスコ・ホセ・メスキータ・ムサ(ブラジル)&カルテ・デ・ブルーPSマラソン号。続く6番のピーター・クレメンス(ベルギー)&マリブ・デ・ウィキ号も減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、世界ランク8位でパンアメリカン競技大会個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ハリッジVDL号、同ランク14位のハリー・チャールズ(イギリス)&ボルサト号、オリヴィエ・フィリッパーズ(ベルギー)&ル・ブルー・ダイヤモンド・ヴィト・ルイターショフ 号、ジル・トーマス(ベルギー)&アレティーノ13号、トレバー・ブリーン(アイルランド)&ゴンザロ号、ロバート・ウィテカー(イギリス)&エバート号の6人馬がクリアラウンド。ジャンプ・オフはトータル8人馬で争われることになった。

なお、世界ランク10位でFEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)は減点20、1992バルセロナ五輪個人金メダリストのルドガー・ベールバウム(ドイツ)は減点4、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2003・2006・2010チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)は減点8で走行を終え、いずれもジャンプ・オフ進出に駒を進めることができなかった。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、4人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の48.21をマークしたジル・トーマス(ベルギー)&アレティーノ13号が見事にキングジョージ5世ゴールドカップを制し、優勝賞金49,500ユーロ(約673万円)を獲得した。

続いて、ハリー・チャールズ(イギリス)&ボルサト号が減点0、51.22秒で2位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ハリッジVDL号が減点0、52.03秒で3位、トレバー・ブリーン(アイルランド)&ゴンザロ号が減点0、53.46秒で4位、ロバート・ウィテカー(イギリス)&エバート号が減点4、50.20秒で5位となった。

アレティーノ13号はドイツ産のホルシュタイナー種(14歳牡馬)。アンドレ・ティエム(ドイツ)とのコンビで、2018年にドイツのCSI4*で155cmクラス優勝、2019年のライブオーク・インターナショナル(CSI3*-W Ocala)でFEIワールドカップ・オカラ大会2位という成績を上げ、2022年にジル・トーマス(ベルギー)とコンビを結成している。

PHOTO:© Hickstead / Elli Birch / Boots and Hooves Photography