RRC 引退競走馬杯2021 地域大会(予選)競技結果

引退競走馬競技会

[RRC 引退競走馬杯2021]

RRC引退競走馬杯2021 各地域大会(予選)の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

四国大会(2021年11月20日)
中部Ⅲ大会(2021年11月14日)
関西Ⅰ大会(2021年10月31日)
東北Ⅰ大会(2021年10月24日)
九州Ⅱ大会(2021年10月17日)
北陸大会(2021年10月10日)
北海道大会(2021年10月9日)
中国大会(2021年8月29日)
関東大会(2021年7月18日)
関西Ⅱ大会(2021年7月11日)
東北Ⅱ大会(2021年6月20日)
中部Ⅱ大会(2021年6月13日)
中部Ⅰ大会(2021年5月4日)
九州Ⅰ大会(2021年5月2日)

RRC引退競走馬杯2021  地域大会(予選)実施要項

RRC 引退競走馬杯
中部Ⅲ大会

-優勝-
増山大治郎&レディーピンク号
(小山乗馬クラブ) 

11月14日(日)、東海ホースフェスティバル2021(開催地:愛知県森林公園馬術場/ 愛知県尾張旭市)の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 中部Ⅲ大会(二段階走行競技/90cm以下)が行われた。

42人馬がエントリーした競技中盤、18番の森田正哉&サトノジュウザ号(新庄乗馬クラブ )が23.05秒(第2段階のタイム。以下同)の好タイムでクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。 先に減点0で走行を終えていた増山大治郎&キセキノムスメ号(小山乗馬クラブ)、岡村 実&ゴールデンゾーン号(新庄乗馬クラブ)、梅田 信&ティティ号(甲南大学体育会馬術部)らのタイムを上回り、首位に立つ。

20番の石井李佳&ジェナM号(明治大学馬術部 )も減点0で続くが、タイムは24.34秒で森田には及ばない。しかし、終盤、38番の増山大治郎&レディーピンク号(小山乗馬クラブ) が22.32秒でクリアラウンド。一番時計を0.73秒更新して首位に躍り出ると、後続も39番の梅田 信&アンセム号(甲南大学体育会馬術部)、42番の増山誠倫&ナンヨーアイリッド号(筑波スカイラインスティーブル)がクリアラウンドするが、いずれも一番時計の更新はならず。

以上の結果、増山大治郎&レディーピンク号(小山乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。続いて、森田正哉&サトノジュウザ号(新庄乗馬クラブ )が減点0、23.05秒で2位、石井李佳&ジェナM号(明治大学馬術部 )が減点0、24.34秒で3位、増山大治郎&キセキノムスメ号(小山乗馬クラブ)が減点0、24.88秒で4位、増山誠倫&ナンヨーアイリッド号(筑波スカイラインスティーブル)が減点0、25.46秒で5位となった。

レディーピンク号(小山乗馬クラブ)は、北海道新ひだか町産のサラブレッド(11歳牝馬)で、父はシニスターミニスター、母はワイルドピンク、母父はタイキシャトル。2012年のJRAブリーズアップセールにて157万円で落札され、同馬名で競走馬登録。競走成績は中央競馬で47戦2勝、地方競馬で1戦0勝、獲得賞金は2,398万円だった。