ソー・エルメス2022　開催案内／2022年3月18日（金）～3月20日（日）

[ソー・エルメス2022／CSI5*Paris]

現地時間3月18日（金）～3月20日（日）の3日間にわたり、ソー・エルメス2022（開催地：フランス／パリ）が開催される。同大会はエルメス社が主催する障害馬術競技のビッグイベントであり、今年の会場は2024パリ五輪の舞台ともなる「グラン・パレ・エフェメール」。

今大会には、世界ランク1位で2020東京五輪・2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリストのペダー・フレデリクソン（スウェーデン）、同ランク2位のヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン）、3位でFEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス（スイス）、5位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー（ドイツ）、8位のスコット・ブラッシュ（イギリス）、10位のハリー・スモルダーズ（オランダ）ら、世界のトップ10ライダーが6名参戦。

また、2012ロンドン五輪個人金メダリストでFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2015・2016・2019チャンピオンのスティーヴ・ゲルダ（スイス）、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2003・2005・2010チャンピオンのマーカス・アーニング（ドイツ）、2020東京五輪個人銅メダリストのマイケル・ファン・デル・フルーテン（オランダ）、FEIヨーロッパ選手権2013個人金メダリストのロジェ・イブ・ボスト（フランス）、2009個人金メダリストのケビン・スタウト（フランス）なども出場を予定している。

主な実施競技

主な出場選手

ペダー・フレデリクソン（スウェーデン／世界ランク1位）
ヘンリク・フォン・エッカーマン（スウェーデン／世界ランク2位）
マーティン・フックス（スイス／世界ランク3位）
ダニエル・ドイサー（ドイツ／世界ランク5位）
スコット・ブラッシュ（イギリス／世界ランク8位）
ハリー・スモルダーズ（オランダ／世界ランク10位）
ジェローム・ゲリー（ベルギー／世界ランク13位）
ダニエル・ブルマン（イスラエル／世界ランク14位）
マックス・クーナー（オーストリア／世界ランク15位）
シモン・ドレストア（フランス／世界ランク17位）
スティーヴ・ゲルダ（スイス／世界ランク19位）
マイケル・ファン・デル・フルーテン（オランダ／世界ランク20位）
デニス・リンチ（アイルランド／世界ランク22位）
マーカス・アーニング（ドイツ／世界ランク24位）
ケビン・スタウト（フランス／世界ランク25位）
ピーター・デボス（ベルギー／世界ランク26位）
クリスチャン・アールマン（ドイツ／世界ランク29位）
ハリー・チャールズ（イギリス／世界ランク30位）
グレゴリー・ワトヘルト（ベルギー／世界ランク33位）
クリスチャン・ククック（ドイツ／世界ランク41位）
ユル・フライリンク（オランダ／世界ランク41位）
エドワード・レヴィ（フランス／世界ランク41位）
ブライアン・バルシガー（スイス／世界ランク44位）
オリヴィエ・フィリッパーツ（ベルギー／世界ランク52位）
ウィルム・バーミアー（ベルギー／世界ランク54位）
バート・ブレス（オランダ／世界ランク59位）
サネ・タイセン（オランダ／世界ランク63位）
エマヌエル・ガウディアーノ（イタリア／世界ランク69位）
ウィレム・フレベ（オランダ／世界ランク77位）
マシュー・ビロット（フランス／世界ランク81位）
グレゴリー・コタール（フランス／世界ランク85位）
ジョン・ウィテカー（イギリス／世界ランク94位）
オリヴィエ・ペロー（フランス／世界ランク100位）
ロジェ・イブ・ボスト（フランス／世界ランク105位）
エドウィナ・トップス・アレクサンダー（オーストラリア／世界ランク106位）

PHOTO：© Hermès / Frédéric Chehu

CSI／CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語（Sautが障害馬術の意）。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*（ファイブスター）、4*（フォースター）、3*（スリースター）、2*（ツースター）、1*（ワンスター）という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。