グドルン・パティート(ベルギー)がエクワイン・アメリカ・グランプリ優勝。日本ナショナルチーム4選手も出場/サンシャインツアー2021 ウィーク2

サンシャインツアー

[サンシャインツアー2021 ウィーク2/CSI4*Vejer de La Frontera]

現地時間21日、サンシャインツアー2021 ウィーク2(開催地:スペイン/ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ)最終日に行われたエクワイン・アメリカ・グランプリ(標準障害飛越競技 238.2.2/155cm)にて、グドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・カシュミラZ号が優勝。2位にジェローム・ゲリー(ベルギー)&グルポ・プロム・ディエゴ号、3位にダグラス・リンデロウ(スウェーデン)&カスコ・ブルー号が入った。

第1走行

出場60人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は11番、FEI世界馬術選手権大会2018個人金メダリストのシモーネ・ブラム(ドイツ)&DSPクール・ヒル号。続く12番のアレクサンダー・バトラー(アイルランド)&アテネ号も減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、ダグラス・リンデロウ(スウェーデン)&カスコ・ブルー号、ウィルム・バーミアー(ベルギー)&DMジャックモット号、グドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・カシュミラZ号、ジェローム・ゲリー(ベルギー)&グルポ・プロム・ディエゴ号など7人馬がクリアラウンドし、トータル9人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。

なお、世界ランク1位で2012ロンドン五輪個人金メダリストのスティーヴ・ゲルダ(スイス)、同五輪団体金メダリストのマルク・ハウトザハー(オランダ)は減点4で惜しくもジャンプ・オフ進出ならず。

また、日本ナショナルチームの4選手もクリアラウンドを逃し、第1走行での敗退が決定。齋藤功貴(北総乗馬クラブ)&チレンスキーJRA号は減点5の28位、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRA号は減点8の32位、福島大輔(STAR HORSES)&チャニオンJRA号は減点12の44位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)&ジェリコS号は減点17の50位という結果に終わった。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、5番目のダグラス・リンデロウ(スウェーデン)&カスコ・ブルー号が37.39秒の好タイムでクリアラウンド。先に減点0で走行を終えていた3人馬、減点8で走行を終えていたシモーネ・ブラム(ドイツ)&DSPクール・ヒル号らをかわして、首位に立つ。

6番目のウィルム・バーミアー(ベルギー)&DMジャックモット号も減点0で続くが、タイムは38.70秒とリンデロウには届かない。しかし、7番目のグドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・カシュミラZ号が36.06秒でクリアラウンド。一番時計を1.33秒更新する快走により首位に躍り出ると、最終9番目のジェローム・ゲリー(ベルギー)&グルポ・プロム・ディエゴ号もクリアラウンドをきめたが、タイムは36.55秒とわずかに及ばず。

以上の結果、グドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・カシュミラZ号が見事にエクワイン・アメリカ・グランプリを制し、優勝賞金23,725ユーロ(約303万円)を獲得した。

PHOTO: © Sunshine Tour / Moises Basallote Fotografia