ジャパンホースフェスティバル2021( 公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会主催)開催案内/2021年6月10日(木)~13日(日)

国内障害馬術競技会

[ジャパンホースフェスティバル2021/公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会主催]

2021年6月10 日(木)~13日(日) の4日間にわたり、ジャパンホースフェスティバル2021(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター)が開催される。この大会では、指導者競技とフェスティバル競技という2つのカテゴリーが設けられており、障害馬術競技は指導者競技6競技、フェスティバル競技9競技の全15競技を実施。

指導者競技は、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会認定の乗馬指導者が出場できる競技で、乗馬指導者が体得した技術を競い合うことにより、技術向上を図ることを目的とする。対して、フェスティバル競技は、全国の乗馬愛好者を対象に乗馬競技会へ出場する機会を与え、技術の向上や乗馬の普及宣伝促進を図ることを目的としており、すべての競技が小障害クラス以下となっている。

指導者競技の賞金総額は206万円で、新馬障害飛越競技に5万円、内国産障害飛越競技に7万円、中障害飛越競技Dに6万円、中障害飛越競技Cに8万円、中障害飛越競技Bに10万円、竹田恆和杯(中障害B)に12万円の優勝賞金、フェスティバル競技は、小障害C(バーの高さ80cm以下)以上の競技に3万円の優勝賞金がかけられている。

前回大会(2019年開催。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止)では、新馬障害飛越競技を石原太輔&パナメーラ号(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)、内国産障害飛越競技、西塚健二&クランベリーWS号(ファナウステーブル)、中障害飛越競技D、草薙達也&ハミロ号(座間近代乗馬クラブ)、中障害飛越競技Cを川口雅美&ハーベスト号(ライディングクラブフジファーム)、中障害飛越競技Bを川口雅美&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)、竹田恆和杯(中障害B)を杉本隆雄&エクセレンテ号(Stable FADERA)がそれぞれ制している。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)