障害馬術競技のルール

減点とタイムで順位を決定

障害馬術競技(障害飛越競技)は、競技アリーナ内に設置された高さ・形状の異なる12〜15個程度の障害物を、決められた順番で飛び越していくハードル競争のような競技です。障害物の落下や反抗といった過失(ミス)があった場合は減点やペナルティタイムが加算され、減点数や走行タイム(スタートからゴールまでにかかったタイム)により順位を決定します。

障害馬術競技にはいくつかの種目がありますが、最もポピュラーなのは、障害物のバーを落とすごとに減点が加算される「標準障害飛越競技(table A))と、バーを落とすごとにペナルティタイムが加算される「スピード&ハンディネス競技(table C)」の2種目です。

標準障害飛越競技では最も減点の少ない人馬が1位となり、最少減点の人馬が複数いる場合には、走行タイム(スタートからゴールまでのタイム)の速い人馬を上位とする方式と、ジャンプ・オフという優勝決定戦を行う方式があります。スピード&ハンディネス競技では、実際の走行タイムにバーを落とした分のペナルティタイムを加算した合計タイムが最も速い人馬が1位になります。

代表的な種目のルール解説

障害馬術競技には、標準障害飛越競技、スピード&ハンディネス競技のほかにも、二段階走行競技、二回走行競技、ダービー競技、六段障害飛越競技、トップスコア競技、リレー競技などの種目があります。具体的なルールは各種目のページで解説していますので、競技を観戦する前にはぜひご一読ください。