全日本障害馬術大会2022 PartⅠ 実施要項/2022年11月17日(木)~11月20日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2022 PartⅠ]

2022年11月17日(木)~11月20日(日)の4日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2022 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。

今大会では、障害馬術競技の日本一決定戦である全日本障害馬術選手権(バーの高さ150cm以下)、大障害飛越競技予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)、中障害飛越競技A(バーの高さ140cm以下)、中障害飛越競技B(バーの高さ130cm以下)の予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)・決勝という全9競技を実施。いずれも予選は18〜19日に行われ、そこを勝ち上がった人馬が20日の決勝に臨むことになる。

大会賞金総額は829万円で、全日本障害飛越選手権の優勝者には240万円、2位に120万円、3位に60万円、中障害飛越競技A決勝の優勝者には120万円、2位に60万円、3位に30万円、中障害飛越競技B決勝の優勝者には60万円、2位に30万円、3位に15万円の賞金が贈られる。

昨年の大会では、鯨岡啓輔&エリオットVI号(東関東ホースアンドハウンド)が悲願の全日本障害飛越選手権初制覇を達成。また、、中障害飛越競技A決勝を滝澤和希&CRNディガー号(乗馬クラブクレイン千葉富津)、中障害飛越競技B決勝を高田崚史&キャバリエブリン号(小山乗馬クラブ)がそれぞれ制している。

※写真は全日本障害飛越選手権を制した鯨岡啓輔&エリオットVI号(東関東ホースアンドハウンド)

鯨岡啓輔&エリオットVI号(東関東ホースアンドハウンド)が全日本障害飛越選手権初制覇/全日本障害馬術大会2021 PartⅠ

滝澤和希&CRNディガー号(乗馬クラブクレイン千葉富津)が中障害飛越競技A決勝を制す/全日本障害馬術大会2021 PartⅠ

中障害飛越競技B決勝は高田崚史&キャバリエブリン号(小山乗馬クラブ)が優勝/全日本障害馬術大会2021 PartⅠ