全日本障害馬術大会2023 PartⅠ 実施要項&タイムテーブル/2023年11月23日(木)~11月26日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2023 PartⅠ]

2023年11月23日(木)~11月26日(日)の4日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2023 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。

今大会では、障害馬術競技の日本一決定戦である全日本障害馬術選手権、大障害飛越競技の予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)、中障害飛越競技A、中障害飛越競技Bの予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)・決勝という全9競技を実施。いずれも予選は24〜25日に行われ、そこを勝ち上がった人馬が26日の決勝競技へ駒を進めることになる。

大会賞金総額は829万円で、全日本障害飛越選手権の総賞金は473万円で優勝者に240万円、中障害飛越競技A決勝の総賞金は237万円で優勝者に120万円、中障害飛越競技B決勝の総賞金は119万円で優勝者には60万円が贈呈される。

昨年11月に開催された前回大会では、鯨岡啓輔&エリオットVI号(東関東ホースアンドハウンド)が全日本障害飛越選手権2連覇を達成。また、中障害飛越競技A決勝を波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ号(YUKI HARI SPORT HORSES)、中障害飛越競技B決勝を山口敬介&クインティナ号(水口乗馬クラブ)がそれぞれ制している。

※写真は全日本障害飛越選手権を制した鯨岡啓輔&エリオットVI号(東関東ホースアンドハウンド)