広田大和(那須トレーニングファーム)が那須塩原市の市長特別賞を受賞

全日本障害馬術大会

24日、広田大和(那須トレーニングファーム)が那須塩原市市長特別賞を受賞した。広田は今年1月に開催された全日本障害馬術大会2021 PartⅡ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)にて、ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)とのコンビで中障害飛越競技Cに出場。S&H8位、標準45位と予選では出遅れたが、決勝競技で見事に優勝。その成績を評価されての受賞となる。

広田は栃木県立黒磯高等学校1年生の高校生ライダー。2004シドニー五輪日本代表の広田龍馬(那須トレーニングファーム)を父に、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2019 日本代表の広田思乃(那須トレーニングファーム)を母に持つ若手のホープであり、自身も全日本ジュニア障害馬術大会2019でのチルドレンライダー障害飛越選手権優勝、全日本障害馬術大会2020 PartⅡでの中障害飛越競技D決勝優勝などのタイトルを手にしている。

※写真は広田大和&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)

広田大和&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)が中障害飛越競技C決勝を制覇/全日本障害馬術大会2021 PartⅡ