2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2020年10月22日(木)~10月25日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[2020フジホースショー・ファイナルグランプリ/日本馬術連盟公認2*競技会]

10月23日(金)~10月25日(日)の3日間にわたり、2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター/静岡県御殿場市)が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2020年10月23日(金)~10月25日(日)

フジファイナルグランプリMA

-優勝-
川口大輔&リューク号
(ライディングクラブフジファーム)

2人馬が出場したフジファイナルグランプリMA(標準障害飛越競技 238.2.2/140cm以下)では、川口大輔&リューク号(ライディングクラブフジファーム)、川口雅美&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)が共にクリアラウンド(減点0で走行を終えること)し、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立。

しかし、川口雅美&サムライブルー号(ライディングクラブフジファーム)がジャンプ・オフへの出場を辞退したため、川口大輔&リューク 号(ライディングクラブフジファーム)の優勝が決定。賞金10万円を獲得した。

フジ中障害飛越競技Bファイナル

-優勝-
山口真奈&ジュリアス・ファータ号
(ヴィルタスライディングクラブ)

2人馬による一騎打ちとなったフジ中障害飛越競技Bファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)の第1走行。1番の清本 奨&ルゥーベガデクセード号(乗馬クラブ高崎)は2つバーを落とし、減点8でのフィニッシュとなる。

一方、2番の山口真奈&ジュリアス・ファータ号(ヴィルタスライディングクラブ)は75.40秒でクリアラウンドし、ジャンプ・オフは成立せず。以上の結果、山口真奈&ジュリアス・ファータ号(ヴィルタスライディングクラブ)が見事に優勝を飾り、賞金7万円を獲得した。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)