[国民体育大会2019 いきいき茨城ゆめ国体]
9月29日（日）〜10月3日（木）の5日間にわたり開催される、国民体育大会2019 いきいき茨城ゆめ国体（開催地：県立水戸農業高等学校特設馬術競技場／茨城県那珂市）馬術競技のタイムテーブルと出番表が発表された。障害馬術競技は個人戦・団体戦トータル17競技を実施。天皇杯（障害馬術だけでなく、馬場馬術・総合馬術の成績も含めた総合優勝）、皇后杯（女子総合優勝）をかけて、各都道府県の代表人馬が激突する。
成年男子のメイン競技である国体大障害飛越競技には、前回チャンピオンの西崎純郎＆エクスキャリバー号（岡山県）、小池啓補＆ノスコデブロンデル号（茨城県）、小牧加矢太＆ガルーファンデスケンメルスベルグ号、鯨岡啓輔＆クワイトライト号（東京都）、片山 篤＆藤丸K号（徳島県）、広田龍馬＆ラ・ラピーヌ・クリスタル号（栃木県）、髙田 潤＆ジルヴァーナ号（京都府）など、国内屈指の18人馬が参戦する。
成年女子の各競技では、昨年の全日本障害馬術選手権を制し、FEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナルにも出場した広田思乃（栃木県）、ヨーロッパの国際競技会を主戦場に活躍する吉澤 彩（茨城県）、アジア競技大会2014日本代表の佐藤 泰（長野県）、国体出場30回を超える川口雅美（静岡県）といった女性トップライダーの競演に注目。
少年の各競技では、全日本障害馬術大会2019 PartⅡで中障害飛越競技C決勝を制した眞田 翔（広島県）、全日本ジュニア障害馬術大会2019でジュニアライダー選手権を制した吉野真奈（千葉県）、さらに中島双汰（茨城県）、原田昂治（岡山県）、上村 司（鹿児島県）など、ジュニア年代の実力者たちに期待が集まる。
※写真は開催県・茨城代表の中島双汰＆ダイワシュガー号