全日本障害馬術大会2019 PartⅠ 実施要項/2019年11月15日(金)~17日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2019 PartⅠ]

11月15日(金)〜17日(日)の3日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2019 PartⅠ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。

今大会のメイン競技である全日本障害飛越選手権は名実共に障害馬術競技の日本一決定戦。オリンピックや世界選手権と同じく、バーの高さ160cm以下(大障害飛越競技A)で実施され、選りすぐりのトップライダーたちによる頂上決戦が繰り広げられる。選手権以外では、大障害飛越競技B(バーの高さ150cm以下)、中障害飛越競技A(バーの高さ140cm以下)、中障害飛越競技B(バーの高さ130cm以下)の予選・決勝が行われ、各クラスの日本一を決定する。

昨年の大会では、広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル号(那須トレーニングファーム)が福島大輔&グラムアー号(STAR HORSES)の3連覇を阻止して、女性ライダーとして史上3人目となる全日本障害飛越選手権制覇を達成。また、大障害飛越競技B決勝は岩館正彦&I’mキングスクロス号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)、中障害飛越競技A決勝は片山 篤&クールK号(徳島乗馬倶楽部)、中障害飛越競技B決勝は森 裕悟&ファンタジスタ号(乗馬クラブクレイン東京)がそれぞれ優勝を飾った。

※写真は昨年の全日本障害飛越選手権を制した広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル号(那須トレーニングファーム)