全日本障害馬術大会2023 PartⅡ 資格馬・予備馬発表

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2023 PartⅡ]

日本馬術連盟は14日、2023年9月14日(木)~ 17日(日)の4日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2023 PartⅡ(開催地:ノーザンホースパーク/北海道苫小牧市)の出場資格馬および予備馬を発表した。

同大会は、調教過程にある馬や経験の浅い選手が練習の成果と技量を発表するための場として設立されたもので、今大会では、中障害飛越競技D、中障害飛越競技Cの予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)および決勝、ダービー競技の予選および決勝、内国産障害飛越競技の予選および決勝という全10競技が実施される。

中障害飛越競技Cは、乗馬ランキング1位のイニエケ号(K・Tステーブル)、2位のシャノン号(エンゼル乗馬クラブ)、3位の シャーリーベル号(STAR HORSES)など70頭が出場資格を獲得。中障害飛越競技Dは、乗馬ランキング1位のピムペルネル号(エンゼル乗馬クラブ)、2位のプルプァズィガーZ号(ニシワキステーブル)、3位のバリーナ号(明石乗馬協会)など70頭が出場資格を獲得した。なお、予備馬は中障害飛越競技C・Dともに70頭となっている。

ダービー競技の出場頭数は30頭で、ポイント集計対象期間内の公認競技会認定種目(クラス不問)において、人馬の組み合わせで完走実績があることが条件に。内国産障害飛越競技の出場頭数も30頭で、ポイント集計対象期間内の公認競技会認定種目において、中障害B以上での完走実績が2回以上ある人馬の組み合わせであることが条件となる。 

※写真はイニエケ号(K・Tステーブル)