ゲリット・ニーバーグ(ドイツ)がFEIワールドカップ・ライプツィヒ大会を制覇/パートナーフェアード・ライプツィヒ2023

FEIワールドカップ

[パートナーフェアード・ライプツィヒ2023/CSI5*-W Leipzig]

現地時間22日、パートナーフェアード・ライプツィヒ2023(開催地:ドイツ/ライプツィヒ)の最終日に行われたFEIワールドカップ2022-2023 西ヨーロッパリーグ 第11戦・ライプツィヒ大会(標準障害飛越競技 238.2.2/160cm)にて、ゲリット・ニーバーグ(ドイツ)&ブルース・ダヴリーンCH号が優勝。2位にリチャード・フォーゲル(ドイツ)&ルーピング・ルナ号、3位にピウス・シュヴァイツァー(スイス)&バンクーバー・デ・ランロール号が入った。

パートナーフェアード・ライプツィヒ2023 開催案内/2023年1月19日(木)~1月22日(日)

第1走行

出場40人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、1番のラース・ケルステン(オランダ)&ハリレア号。続いて6番、世界ランク3位のジュリアン・エパイヤール(フランス)&バイタルホース・エバディア・ヒーロー号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、FEIワールドカップ・ファイナル2003・2006・2010チャンピオンのマーカス・アーニング(ドイツ)&プリアム・デュ・ロゼ号、ゲリット・ニーバーグ(ドイツ)&ブルース・ダヴリーンCH号、ヤンネ・フレデリック・マイヤー・ゼマーマン(ドイツ)&メッシ・ヴァント・ロイタースホフ号、ユーリ・マンスール(ブラジル)&ヴィティキ号、ピウス・シュヴァイツァー(スイス)&バンクーバー・デ・ランロール号など10人馬がクリアラウンド。トータル12人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。

なお、世界ランク7位でパンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)は減点4、同ランク9位で2020東京五輪個人銅メダリストのマイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)は減点9、FEIワールドカップ・ファイナル2011チャンピオンのクリスチャン・アールマン(ドイツ)、FEIヨーロッパ選手権2009個人金メダリストのケビン・スタウト(フランス)は減点4、そして、日本の佐藤英賢&チャカーノJRA号は途中棄権に終わり、いずれもジャンプ・オフ進出を逃した。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、6人馬がクリアラウンド。そのうち、トップタイムの36.55をマークしたゲリット・ニーバーグ(ドイツ)&ブルース・ダヴリーンCH号が見事にFEIジャンピング・ワールドカップ2022-2023 ライプツィヒ大会を制し、優勝賞金45,000ユーロ(約637万円)を獲得した。

続いて、リチャード・フォーゲル(ドイツ)&ルーピング・ルナ号が減点0、37.08秒で2位、ピウス・シュヴァイツァー(スイス)&バンクーバー・デ・ランロール号が減点0、38.81秒で3位、ユーリ・マンスール(ブラジル)&ヴィティキ号が減点0、39.34秒で4位、マルコ・クッチャー(ドイツ)&アヴェンタドールS号が減点0、39.76秒で5位に入った。

ブルース・ダヴリーンCH号はスイス産のスイスウォームブラット種(11歳牡馬)。2021年よりゲリット・ニーバーグ(ドイツ)とコンビを組み、同年にドイツのCSI2*でグランプリ2位、2022年にドイツのCSI3*でグランプリ2位、CHIOアーヘン2022(CSIO5*Aachen)の150cmクラスで2位、ヘルシンキ・インターナショナルホースショー2022(CSI5*-W Helsinki)でFEIワールドカップ・ヘルシンキ大会2位などの成績を残している。

PHOTO:©FEI

CSI/CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語(Sautが障害馬術の意)。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*(ファイブスター)、4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(ツースター)、1*(ワンスター)という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。