グローバル・チャンピオンズリーグ2021のチームラインナップが決定。日本ナショナルチームメンバーも参戦

LGCT/GCL

現地時間25日、GCL(グローバル・チャンピオンズリーグ )2021のチームラインナップが主催者より発表された。GCLは、世界のトップライダーがチームに分かれて競い合う団体戦シリーズであり、LGCT(ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー)と並行して開催されている。

6シーズン目を迎える今年は、LGCTと同じく、世界13カ国、全16大会を予定。大会賞金総額は2,590万ユーロ(約32億円)で、最終戦のGCプラハ・プレーオフで行われるGCLスーパーカップを制したチームには、300万ユーロ(約3億7,800万円)という超高額の優勝賞金を手にする。

今シーズンのGCLは16チームで構成され、世界ランク2位でFEIヨーロッパ選手権2019個人金メダリストのマーティン・フックス(スイス)と同ランク6位でLGCT2018・2019チャンピオンのベン・マー(イギリス)はロンドン・ナイツ、世界ランク3位のダニエル・ドイサー(ドイツ)と同ランク5位のピーター・デボス(ベルギー)はサントロペ・パイレーツに。そして、日本ナショナルチームの一人である川合正育(杉谷乗馬クラブ)はドーハ・ファルコンズのメンバーに名を連ねている。

チームラインナップおよび各チームのメンバー構成は次ページの通り。

PHOTO: GCL – Global Champions League