御殿場市馬術・スポーツセンターが緊急事態宣言下における会場使用予約の受付方針を発表

国内障害馬術競技会

1月18日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急対宣言発令を受け、御殿場市馬術・スポーツセンター(静岡県御殿場市)が会場使用予約の受付方針をホームページ上で発表した。

発表によると、緊急事態宣言発令中(対象期間:2021年1月8日~2月7日)は、対象となる11都府県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・愛知県・岐阜県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県)からの新規予約は受付停止となる。また、緊急事態宣言が2月7日までとなってはいるものの、期間延長の可能性もあるため、2月8日以降の利用受付も仮予約になるという。今後は期間延長だけではなく、対象地域が拡大することも考えられ、馬術競技会開催への影響が懸念される。

御殿場市馬術・スポーツセンターは、2008年にNTC(ナショナルトレーニングセンター)馬術強化拠点として指定された、国内屈指の規模・設備を有する馬術競技場であり、全日本障害馬術大会、国民体育大会、全日本高等学校馬術競技大会など、全国レベルの大会が数多く開催されている。