ダニエル・ドイサー(ドイツ)が4ヵ月連続で世界ランク首位。日本人最上位は佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.248]

現地時間6日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。ダニエル・ドイサー(ドイツ)が8月から引き続き、4か月連続で世界ランク首位をキープした

続いて、2020東京五輪で個人銀メダル、団体金メダルを獲得したペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が前回17位から2位に浮上。前回2位のマーティン・フックス(スイス)、前回3位のスコット・ブラッシュ(イギリス)はぞれぞれ1つランクを下げて3位、4位に。マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が2ランクアップの5位、2020東京五輪個人金メダリストのベン・マー(イギリス)が26ランクアップの6位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が11ランクアップの7位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が5ランクアップの8位、ケビン・スタウト(フランス)が1ランクダウンの9位、スティーヴ・ゲルダ(スイス)が6ランクダウンの10位となった。

また、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が5ランクアップの11位、ダーラ・ケニー(アイルランドが2ランクダウンの12位、ケント・ファリントン(アメリカ)が7ランクダウンの13位、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)が2ランクダウンの14位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が10ランクダウンの15位、ベルトラム・アレン(アイルランド)が5ランクアップの16位、シモン・ドレストア(フランス)が2ランクアップの17位、マーカス・アーニング(ドイツ)が4ランクダウンの18位、ダニエル・ブルマン(イスラエル)が11ランクアップの19位、マックス・クーナー(オーストラリア)が5ランクダウンの20位となっている。

日本人選手の最上位は、前回から37ランクアップの228位となった佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)。以下、川合正育(杉谷乗馬クラブ)が62ランクダウンの267位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が112ランクアップの290位、2020東京五輪で個人6位となった福島大輔(STAR HORSES)が231ランクアップの304位、カレン・ポーリー(木下グループ)が11ランクアップの350位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が83ランクダウンの513位、吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が71ランクアップの635位、桝井俊樹(乗馬クラブクレイン)が40ランクアップの740位だった。

※写真はダニエル・ドイサー(ドイツ)

PHOTO:Longines Media Center