ベルトラム・アレン(アイルランド)がWEFチャレンジカップ・ラウンド5優勝/冬季馬術フェスティバル2023 ウィーク5

冬季馬術フェスティバル

[冬季馬術フェスティバル2023 ウィーク5/CSI5*Wellington FL]

現地時間9日、冬季馬術フェスティバル2023 ウィーク5(開催地:アメリカ/フロリダ州ウェリントン)3日目に行われたアデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド5(標準障害飛越競技 238.2.2/155cm)にて、ベルトラム・アレン(アイルランド)&パチーノ・アミロ号が優勝。2位にコナー・スワイル(アイルランド)&カウント・ミー・イン号、3位にローラ・クラウト(アメリカ)&バロウティヌエ号が入った。

第1走行

出場50人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、5番のラース・ケルステン(オランダ)&エマートン号。続いて、7番のリチャード・フォーゲル(ドイツ)&コデックス28号減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、世界ランク5位のコナー・スワイル(アイルランド)&カウント・ミー・イン号、同ランク11位でFEIワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)&HHアズール号、20位のダニエル・ブルマン(イスラエル)&ラドリアーノZ号、ベルトラム・アレン(アイルランド)&パチーノ・アミロ号、ダーラ・ケニー(アイルランド)&チック・チック号、ローラ・クラウト(アメリカ)&バロウティヌエ号など14人馬がクリアラウンド。トータル16人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。

なお、世界ランク9位のダニエル・ドイサー(ドイツ)は減点8、同ランク13位のシェーン・スウィートナム(アイルランド)は減点4、17位のケント・ファリントン(アメリカ)は減点1でのフィニッシュとなり、いずれもジャンプ・オフ進出を逃している。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、7人馬がクリアラウンド。そのうち、トップタイムの38.89をマークしたベルトラム・アレン(アイルランド)&パチーノ・アミロ号が見事にアデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド5を制し、優勝賞金25,740ドル(約338万円を)を獲得した。

続いて、コナー・スワイル(アイルランド)&カウント・ミー・イン号が減点0、39.29秒で2位、ローラ・クラウト(アメリカ)&バロウティヌエ号が減点0、40.19秒で3位、ペトロネラ・アンダーソン(スウェーデン)&カストル・ヴァン・ デ・ベジャイナッカー Z号が減点0、40.73秒で4位、アンドリュー・ボーンズ(アイルランド)&シー・トップブルー号が減点0、42.19秒で5位に入った。

パチーノ・アミロ号はアイルランド産のアイリッシュスポーツホース種(10歳牡馬)。2019年よりベルトラム・アレン(アイルランド)とコンビを組み、2020東京五輪にアイルランド代表チームのメンバーとして出場。また、冬季馬術フェスティバル2022 ウィーク7(CSI5*Wellington FL)、ウィーク12(CSI5*Wellington FL)でグランプリを制している。

PHOTO:Sportfot

CSI/CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語(Sautが障害馬術の意)。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*(ファイブスター)、4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(ツースター)、1*(ワンスター)という5段階のクラスが設けられている。CSI-Wの「W」はFEIワールドカップが併催されるという意味。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。