【2021年2月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年2月1日〜28日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会の結果は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

水口ウィンターカップ2021
(2021年2月27日~28日)
神奈川県馬術大会2021
(2021年2月27日~28日)

【2021年2月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

水口ウィンターカップ2021

[水口ウィンターカップ2021/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年2月27日(土)~28日(日)の2日間にわたり、水口ウィンターカップ2021(開催地:水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてレポートする。

中障害標準D(標準障害飛越競技 238.2.2/110cm以下)は17人馬が出場し、8人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプ・オフでは、小出謙介&バリーナ号(明石乗馬協会)が一番時計の27.70秒をマークし、見事に優勝。このコンビは初日の中障害標準Dも制しており、このクラス2連勝を飾った。以下、2位に減点0、28.08秒の品川皇王&ヤマヒサ号(カシオペアライディングパーク)、3位に減点0、36.22秒の田中和真&ジェイローVDP号(K・Tステーブル)が入っている。

中障害標準C(標準障害飛越競技 238.2.2/120cm以下)は9人馬が出場し、5人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは4人馬がクリアラウンドしたが、一番時計の35.76秒をマークした吹戸真由&ブレザンド号(ベルホースファーム)が優勝。続いて、減点0、36.02秒の大谷永吉&ボイス号(kaimana farm)が2位に、減点0、37.10秒の品川皇王&マイスターシャーレ号(カシオペアライディングパーク)が3位となった。

12人馬が出場した中障害標準B(標準障害飛越競技 238.2.2/130cm以下)では4人馬がクリアラウンド。そのうち、唯一の満点走行をきめた名倉賢人&コーネット号(水口乗馬クラブ)が減点0、43.10秒で快勝した。続く2位には、減点4でフィニッシュした小池柊介&オレオルマカン号(水口乗馬クラブ)が入り、水口乗馬クラブ勢の1.2フィニッシュ。谷口しおり&アルヴィン号(水口乗馬クラブ)、上田彩乃&スンモハZ号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)はいずれも失権となり、3位タイに並んだ。

※写真はイメージです。