【2021年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年12月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

水口クリスマスホースショー2021(2021年12月11日~12日)
2021クリスマスホースショー(2021年12月11日~12日)
静岡スポーツホースショー2021(2021年12月17日~19日)
クリスマスホースショー2021(2021年12月17日~19日)

【2021年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

かながわゆめ国体記念馬術大会2021

[かながわゆめ国体記念馬術大会2021/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年12月4日(土)~5日(日)の2日間にわたり、かながわゆめ国体記念馬術大会2021(開催地: 津久井馬術競技場 /神奈川県相模原市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

8人馬が出場した中障害(C)120cm(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。1人馬が棄権したため、3人馬で争われたジャンプ・オフでは、一番時計の38.82秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)した柿平紗枝&BUMエルロンド号(BUM Equine)が見事に優勝。大会初日の中障害(C)120cm に続く、このクラス2連勝を飾った。以下、八反田紗理&BUMリスタイル号(BUM Equine)が減点0、41.88秒が2位、池田弘彰&ラパンドゥネージュ号(OISO乗馬クラブ)が減点8で3位、ジャンプ・オフを棄権した池田弘彰&ウィレム・ファーイースト号(OISO乗馬クラブ)が4位、第1走行で減点4だった山本文賀&ゲンスターグランツ号(I&Iステーブル)が5位となった。

4人馬で争われた中障害(B)130cm (標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。ジャンプ・オフでは、39.47秒でクリアラウンドした長谷川晶子プランス・エトワール・クリスタル号(アシェンダ乗馬学校)が見事に優勝。初日の中障害(B)130cm を勝った池田弘彰&ゲイル号(OISO乗馬クラブ)はジャンプ・オフを棄権し、2位となった。以下、第1走行で減点9だった池田弘彰&ウィレム・ファーイースト号(OISO乗馬クラブ)が3位、失権に終わった藤田かれん&シュタルクリーガー号(藤沢乗馬クラブ)は順位がつかなかった。

9人馬が出場した中障害(D)110cm (標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフへ。1人馬が棄権したため、3人馬で争われたジャンプ・オフでは、松田泰明&BUMクレージースピリット号(BUM Equine)が42.27秒でクリアラウンドし、見事に優勝を飾った。松田はラッキーボーイ号(BUM Equine)とのコンビでも減点4で2位に入り、1.2フィニッシュを達成。以下、同じく減点4の太野絢也子&桜野号(OISO乗馬クラブ)がタイム差で3位、失権の入江和音&ゲイル号(OISO乗馬クラブ)が4位、第1走行で減点4だった高橋茂久&ホーフエンブルーフ・D・エース号(OISO乗馬クラブ)が5位となった。

※写真はイメージです。