2022年3月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*
ナス・スプリングホースショー2022
[ナス・スプリングホースショー2022／日本馬術連盟公認1*競技会］
2022年3月26日（土）～27日（日）の2日間にわたり、ナス・スプリングホースショー2022（開催地：那須トレーニングファーム／栃木県那須塩原市）が開催された。公認競技は全10競技行われ、ここでは大会初日・最終日のメイン競技についてリポートする。
14人馬が出場したスプリングノーマル（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、5人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の62.17秒をマークした広田思乃＆ライフ・イズ・ビューティフル号（那須トレーニングファーム）が見事に優勝を飾り、賞金3万円を獲得した。続いて、広田大和＆キャンベラZ号（那須トレーニングファーム）が減点0、63.26秒で2位、二位関 尭＆イクササSMH号（やまがた乗馬クラブ）が減点0、67.30秒で3位、櫻井風花＆チャチャチャ号（栃の葉乗馬クラブ）が減点0、70.13秒で4位、小泉智史＆ダコナ号（新潟市馬術協会）が減点0、70.80秒で5位に入った。
15人馬が出場したスプリンググランプリ 兼 栃木県選手権 （標準障害飛越競技238.2.2／130cm以下）では、大挙14人馬がジャンプ・オフ（優勝決定戦）へ進出。迎えたジャンプ・オフでは、6人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の31.63秒をマークした広田思乃＆ライフ・イズ・ビューティフル号（那須トレーニングファーム）が見事に優勝を飾り、賞金3万円を獲得した。続いて、中島妃香留＆ダイワシュガー号（中島トニアシュタール）が減点0、31.83秒で2位、広田龍馬＆ハイペリオンKG号（那須トレーニングファーム）が減点0、33.16秒で3位、二位関 尭＆イクササSMH号（やまがた乗馬クラブ）が減点0、37.30秒で4位、鹿戸雄翔＆オーロラボレアリスM号（明治大学馬術部）が減点0、40.69秒で5位に入った。
※写真はイメージです。