【2022年5月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年5月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

京都カップ2022(2022年5月14日~15日)
2022福岡馬事公苑ホースショー(2022年5月14日~15日)
2022千葉県馬術大会 PartⅡ(2022年5月15日)
北海道新緑馬術大会2022(2022年5月20日~22日)
中国・四国馬術大会2022(2022年5月20日~22日)
静岡ホースショー2022(2022年5月27日~29日)
小淵沢トライアル2022(2022年5月28日~29日)
水口ホースショー2022(2022年5月28日~29日)

【2022年5月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

水口ホースショー2021

[水口ホースショー2022/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年5月28日(土)~29日(日)の2日間にわたり、水口ホースショー2022(開催地:水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は全9競技行われ、ここでは大会最終日の4競技についてリポートする。

8人馬が出場した 中障害標準〈D〉 (標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。迎えたジャンプ・オフでは、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の40.44秒をマークした吉田花凛&クラシックオーマン号(水口乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、田所俊輔&ラペル号(甲賀乗馬クラブ)が減点0、40.92秒で2位、瀬口勝久&メイショウワンモア号(カシオペアライディングパーク)が減点0、43.20秒で3位、北浦 檜&カレッサ号(Riding Club CARECA)が途中棄権で4位、第1走行で減点4だった山口敬介&ブレッザ号(水口乗馬クラブ)が5位となった。

5人馬が出場した 中障害標準〈C〉 (標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、吉田夏希&アルヴィン号(水口乗馬クラブ)が66.81秒で第1走行唯一のクリアラウンド。ジャンプ・オフが成立することなく、優勝が決まった。続いて、山口敬介&ホワイトロブソン号(水口乗馬クラブ)が減点4、61.46秒で2位、大浦勇馬&ケレシンパイレーツ号(大浦牧場)が減点4、65.24秒で3位、吉田彩音&カムアンドフィール号(水口乗馬クラブ)が減点4、70.90秒で4位、失権に終わった大谷文志&多可乃松風号(カイマナファーム)は順位がつかなかった。

2人馬による一騎打ちとなった中障害標準〈B〉 (標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、山口敬介&クインティナ号(水口乗馬クラブ)が第1走行で唯一のクリアラウンド。ジャンプ・オフが成立することなく、優勝が決まった。対して、大会初日の中障害標準〈B〉を勝った小池柊介&オレオルマカン号(水口乗馬クラブ)は減点17で2位に敗れている。

3人馬が出場した 中障害標準〈A〉 (標準障害飛越競技238.2.2/140cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、山口敬介&クリンティノ号(水口乗馬クラブ)が42.44秒でクリアラウンドし、見事に優勝。続いて、大会初日のS&H中障害標準〈A〉を勝った谷口真一&コーネット号(水口乗馬クラブ)が減点8、41.03秒で2位、治武しおり&ガルーファンデスケンメルスベルグ号(水口乗馬クラブ)が減点22で3位となった。

※写真はイメージです。