【2023年3月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2023年3月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

讃岐グランプリ2023(2023年3月2日~5日)
神奈川県馬術大会2023(2023年3月4日~5日)
大阪府民馬術大会2023(2023年3月4日~5日)
奈良スプリングホースショー2023(2023年3月11日~12日)
とびうめ国体記念馬術大会2023(2023年3月11日~12日)
北勢スプリングホースショー2023(2023年3月24日~26日)
びわこ国体記念ホースショー2023(2023年3月25日~26日)
御殿場ジュニア馬術競技会2023(2023年3月25日~26日)

大阪府民県馬術大会2023

[大阪府民馬術大会2023/日本馬術連盟公認1*競技会]

2023年3月4日(土)~5日(日)の2日間にわたり、大阪府民馬術大会2023(開催地: 杉谷馬事公苑 /大阪府和泉市)が開催された。公認競技は全5競技行われ(大会最終日の中障害飛越Bは不成立)、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。

17人馬が出場した中障害飛越D(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、9人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、6人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の35.21秒をマークした泉 早也圭&クライナーリリー号(服部緑地乗馬センター)が見事に優勝を飾った。続いて、池浦恵子&ダイシンザーゲ号(東関東馬事高等学院)が減点0、35.29秒で2位、小川倫子&ココア号(杉谷乗馬クラブ)が減点0、35.94秒で3位、山本晋也&ジャンピングボード号(乗馬クラブクレイン学研枚方)が減点0、36.43秒で4位、縄田雄飛&サニーJ号(杉谷乗馬クラブ)が減点0、37.81秒で5位に入った。

5人馬が出場した中障害飛越C(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、4人馬がジャンプ・オフに進出。ジャンプ・オフでは、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の37.08秒をマークした縄田雄飛&ジータ号(杉谷乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、村上翔馬&ジュリア・ロバーツ号(杉谷乗馬クラブ)が減点0、38.44秒で2位、縄田雄飛&ヴィドック・デ・ラ・ポルカ号(杉谷乗馬クラブ)が減点4、38.90秒で3位、途中棄権に終わった村上浩隆&ファーレン号(杉谷乗馬クラブ)が4位、第1走行を減点12でフィニッシュした畑 祐世&バージカリファ号(乗馬クラブクレイン学研枚方)が5位となった。

3人馬が出場した中障害飛越B(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ。ジャンプ・オフでは、村上翔馬&ベンツ号(杉谷乗馬クラブ)が44.70秒でクリアラウンドし、見事に優勝。対する村上浩隆&ファーレン号(杉谷乗馬クラブ)は途中棄権で2位となった。なお、第1走行で失権した奥中悠衣&メルヴェイユ号(乗馬クラブクレイン大阪)は順位がつかなった。

※写真はイメージです。