全日本障害馬術大会2022 PartⅡ 実施要項・タイムテーブル/2022年7月21日(木)~7月24日(日)

全日本障害馬術大会

[全日本障害馬術大会2022 PartⅡ] 

2022年7月21日(木)~7月24日(日)の4日間にわたって開催される、全日本障害馬術大会2022 PartⅡ(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の実施要項が日本馬術連盟より発表された。

全日本障害馬術大会 PartⅡは、調教過程にある馬や経験の浅い選手が練習の成果と技量を発表するための場として設立されたもので、今大会では、中障害飛越競技D(バーの高さ110cm以下)および中障害飛越競技C(バーの高さ120cm以下)の予選(スピード&ハンディネス競技/標準障害飛越競技)・決勝、ダービー競技の予選・決勝、内国産障害飛越競技(内国産馬限定/バーの高さ130cm以下)の予選・決勝という全10競技が実施される

大会賞金総額は448万円で、内国産障害飛越競技決勝とダービー競技決勝の優勝者は65万円、中障害飛越競技C決勝、中障害飛越競技D決勝の優勝者は45万円の優勝賞金を獲得。また、中障害飛越競技C決勝の上位5人馬には、11月に開催予定の全日本障害馬術大会 2022 PartⅠ中障害飛越競技Bへの出場権が与えられる。

1月に開催された前回大会では、広田大和&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)が中障害飛越競技C決勝、鯨岡啓輔&遠宝18号(ペガサス乗馬クラブ)が中障害飛越競技D決勝、佐藤 泰&黒姫号(明松寺馬事公苑)がダービー競技決勝、西崎純郎&タケルブラック号(岡山乗馬倶楽部)が内国産障害飛越競技決勝をそれぞれ制している。

※写真は内国産障害飛越競技決勝を制した西崎純郎&タケルブラック号(岡山乗馬倶楽部)

鯨岡啓輔&遠宝18号(ペガサス乗馬クラブ)が中障害飛越競技D決勝を制する/全日本障害馬術大会2021 PartⅡ

佐藤 泰&黒姫号(明松寺馬事公苑)が3年ぶり3回目のダービー競技決勝制覇/全日本障害馬術大会2021 PartⅡ

広田大和&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)が中障害飛越競技C決勝を制覇/全日本障害馬術大会2021 PartⅡ

西崎純郎&タケルブラック号(岡山乗馬倶楽部)が内国産障害飛越競技決勝を制覇/全日本障害馬術大会2021 PartⅡ