【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2022年12月1日〜31日までの期間中に開催された日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

2022クリスマホースショー(2022年12月9日~10日)
クリスマホースショー2022(2022年12月22日~25日)

【2022年12月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

2022壬生ジャンピングホースショーⅦ

[2022壬生ジャンピングホースショーⅦ/日本馬術連盟公認1*競技会]

2022年12月2日(金)~4日(日)の3日間にわたり、2022壬生ジャンピングホースショーⅦ(開催地:壬生乗馬クラブ/栃木県下都賀郡壬生町)が開催された。公認競技は全11競技行われ、ここでは大会最終日の4競技についてリポートする。

18人馬が出場した中障害DⅢ コルトサービス杯(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、10人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の55.47秒をマークした香取亜海&レスポワールデロワ号(モビーディック)が見事に優勝を飾り、大会初日の中障害Dに続く、このクラス2勝目を上げた。続いて、錦織貴洋&キャンティ号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、56.17秒で2位、錦織貴洋&スピードルーラー号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、57.78秒で3位、三谷信雄&グランドチャペル号(乗馬クラブクレイン竜ケ崎)が減点0、60.69秒で4位、室屋篤史&リコリス号(駿ホースクラブ)が減点0、61.68秒で5位に入った。

5人馬が出場した中障害CⅢ ピーロートジャパン杯(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の64.51秒をマークした香月尚子&ウーノ号(シエナ乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、大会初日の中障害Cを勝った増山誠倫&メレリオ・ディ・メレー号(小山乗馬クラブ)が減点0、68.92秒で2位、増山久佳&エミールー号(小山乗馬クラブ)が減点4、59.66秒で3位、大塩範子&ケル・フラム号(駿ホースクラブ)が減点4、62.92秒で4位、香取 良&フォレストヒル号(モビーディック)が減点4、66.27秒で5位となった。

3人馬が出場した中障害BⅢ カヴァレリアトスカーナ杯(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、増山誠倫&ボッテガ号(小山乗馬クラブ)が67.68秒で唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝。続いて、大塩範子&ケル・フラム号(駿ホースクラブ)が減点4、59.72秒で2位、大会2日目の中障害BⅡ 壬生アニマルクリニック杯を勝った根本章吾&ハッピータイム号(峰トレーニングファーム)は2反抗失権に終わり、順位がつかなかった。

大会2日目の中障害Aを勝った増山誠倫&永遠ジャリスコ号(小山乗馬クラブ)が棄権したため、3人馬で争われた中障害AⅡ 壬生乗馬クラブ杯(標準障害飛越競技238.2.1/140cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の74.06秒をマークした鶴見菜月&ダンディーブルーM号(壬生乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、越野恭介&オッヅィー号(壬生乗馬クラブ)が減点0、80.89秒で2位、鶴見菜月&オベロンZ号(壬生乗馬クラブ)が減点8、72.47秒で3位となった。

※写真はイメージです。