ヨーロッパの強豪国をおさえて、メキシコがFEIネーションズカップ・アイルランド大会を制す/ダブリン・ホースショー2018

FEIネーションズカップ

[ダブリン・ホースショー2018/CSIO5*-NC Dublin]

現地時間10日、ダブリン・ホースショー2018(開催地:アイルランド/ダブリン)の期間中に行われたFEIジャンピング・ネーションズカップ2018 ヨーロッパディビジョン1 アイルランド大会(国別団体戦/標準障害飛越競技/160cm)にて、メキシコが優勝。2位にはフランス、3位にはイタリアが入った。

今大会には、アイルランド・アメリカ・イギリス・イタリア・オランダ・スイス・フランス・メキシコの8チーム(各チーム4人馬、トータル32人馬)が出場し、全人馬が2回ずつ走行。第1走行・第2走行ともに、走行を終えた4人馬のうち、減点の少ない3人馬の減点合計をチームの総減点とし、総減点の最も少ないチームが1位となる。最少総減点のチームが複数あった場合は、各チームから1人馬が出場するジャンプ・オフ(優勝決定戦)が行われる。

[ハイライト動画]

第1走行

第1走行で首位に立ったのは、ホスト国・アイルランド。シェーン・スウィートナム(アイルランド)&メイン・ロード号、マーク・マコーリー(アイルランド)&アットチェン・デ・ベルヘム号、キャメロン・ハンレイ(アイルランド)&クゥイレックス号の3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)し、唯一の総減点0で第2走行へ。

続いて、ロレンゾ・デ・ルカ(イタリア)&イレニス・オルタ号、ルカ・マルツィアーニ(イタリア)&トーキョー・デュ・ソレイユ号がクリアラウンドし、ブルーノ・キミリ(イタリア)&タワー・ムーシュ号が減点4でフィニッシュしたイタリアが総減点4で2位につけた。

また、メキシコ・フランス・アメリカの3チームが総減点8で並んで3位タイ。イギリス・スイスの2チームが総減点16で6位タイ、オランダが総減点24で最下位スタートとなった。

第2走行

迎えた第2走行では、メキシコチームが会心のパフォーマンスを披露。エンリケ・ゴンザレス(メキシコ)&チャクナ号、パトリシオ・パスケル(メキシコ)&バベル号、エウジェニオ・ガルザ・ペレス(メキシコ)&ヴィクター・フィンDH Z号の3人馬がクリアラウンド。総減点8(第1・第2走行トータルの総減点。以下同)で全走行を終え、見事に逆転優勝を飾った。

一方、第1走行首位のホスト国・アイルランドは急失速。1人馬が棄権、3人馬が減点4で走行を終えたため、総減点12でフィニッシュ。さらに、イタリアとフランスも総減点12で並び、3チームが2位タイに。

以下、アメリカが総減点16で5位、イギリスが総減点21で6位、オランダが総減点32で7位、スイスが総減点34で最下位という結果に終わった。

PHOTO:©FEI