ベン・マー(イギリス)がキャリア3度目のLGCTチャンピオン戴冠! GCLはベルリン・イーグルスが年間王者に

LGCT/GCL

[LGCT2022&GCL2022]

現地時間10月20日(木)~10月22日(土)の3日間にわたり、LGCT(ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー)2022&GCL(グローバル・チャンピオンズリーグ)2022 第15戦・リヤド大会(開催地:サウジアラビア/リヤド)が開催され、レギュラーシーズンの全日程が終了。LGCT2022はベン・マー(イギリス)、GCL2022はベルリン・イーグルスがチャンピオンタイトルを獲得した。

LGCTは、2020東京五輪で個人金メダリストとなったベン・マー(イギリス)は、今シーズンの全15大会のうち、11大会に参戦。LGCTグランプリでの優勝こそなかったものの、第2戦・マイアミビーチ大会で5位、第3戦・メキシコシティ大会で4位、第7戦・カンヌ大会で3位、第8戦・ストックホルム大会で4位、第13戦・ローマ大会で2位など、コンスタントに好成績を上げ、トータル255ポイントを獲得。2018シーズン、2019シーズンに続く3回目の戴冠をはたし、賞金232,500ユーロ(約3,385万円)を手にした。

GCLでは、全15大会のうち、第2戦・マイアミビーチ大会、第4戦・マドリード大会、第11戦・ロンドン大会、第12戦・ファルケンスワールト大会を制して4勝をマークしたベルリン・イーグルスが年間チャンピオンを戴冠し、賞金1,600,000ユーロ(約2億3,500万円)を獲得している。

PHOTO:© LGCT / Stefano Grasso