まほろばオータムホースショー三木 2020(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2020年10月8日(木)~10月11日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[まほろばオータムホースショー三木 2020/日本馬術連盟公認2*競技会]

10月8日(木)~10月11日(日)の4日間にわたり、まほろばオータムホースショー三木 2020(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

まほろばオータムホースショー三木 2020(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2020年10月8日(木)~10月11日(日)

中障害飛越Dファイナル

-優勝-
杉本鷹哉&フリーデンティアモ号
(霧島高原乗馬クラブ)

62人馬が出場した中障害飛越Dファイナル(二段階走行競技/110cm以下)では、20人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、第2段階で25.60秒のトップタイムをマークした杉本鷹哉&フリーデンティアモ号(霧島高原乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。

続く2位には減点0、タイム25.89秒の原田璃空&ディナスティ号(霧島高原乗馬クラブ)が入り、霧島高原乗馬クラブの所属選手による1・2フィニッシュを達成。3位には減点0、タイム25.99秒の小出謙介&バリーナ号(明石乗馬協会)、4位に減点0、タイム26.22秒の大森凪紗&スパロウ号(徳島乗馬倶楽部)、5位に減点0、タイム27.20秒の青戸彬真&ラコルZ号(鳥取県馬術連盟)が入った。

なお、大会初日の中障害飛越競技DⅠ S&Hを制した岩館正彦&カイルアブルー号(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)は減点4の23位、2日目の中障害飛越競技DⅡ 標準を制した平尾 賢&ダグラス号(エンゼル乗馬クラブ)は同じく減点4の24位という結果に終わっている。

中障害飛越Cファイナル

-優勝-
原田いずみ&ディナスティ号
(霧島高原乗馬クラブ)

中障害飛越Cファイナル(二段階走行競技/120cm以下)33人馬が出場し、20人馬がクリアラウンド。そのうち、第2段階で21.94秒の一番時計を叩き出した原田いずみ&ディナスティ号(霧島高原乗馬クラブ)が見事に優勝。中障害飛越Dファイナルに続いて、霧島高原乗馬クラブの所属選手が決勝競技2勝目を上げた。

2位に入ったのは、減点0、タイム23.15秒の眞田 翔&エメルソン号(眞田ライディングクラブ)。大会初日の中障害飛越CⅠ S&H、2日目の中障害飛越競技CⅡ 標準を連勝して強さを見せつけていたが、惜しくも同クラス3連勝はならなかった。

以下、3位に減点0、タイム23.19秒の波里しおり&ファイヤーフェ号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、4位に減点0、タイム24.56秒の波里有輝&チヴァリアSH号(YUKI HARI SPORTS HORSES)、5位に減点0、タイム24.67秒の岩切景優&ロイヤルクラス号(霧島高原乗馬クラブ)が入った。

※写真はイメージです(三木ホースランドパークでの競技風景)